護身用品を手に入れるために2時間行列…アジア系米国女性「路上は恐怖」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 07:53
最近、米国マンハッタンのマルベリー・ストリートのある店先にアジア系米国人女性が長い列を作った。一部は2時間以上も待った。女性たちがそこまでして手に入れたかったのは「護身用品」。市民団体「Soar Over Hate」はこの日、ここでアジア系女性に護身用ペッパースプレー1000本と携帯用アラームを配った。
同団体の共同代表であるKenji Jones氏は「私たち(アジア系米国人女性)は自分自身を武装・防御する準備をしたいと考えている。私たちはただ恐れるだけでなく、行動している」と話した。