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護身用品を手に入れるために2時間行列…アジア系米国女性「路上は恐怖」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 07:53
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最近、米国マンハッタンのマルベリー・ストリートのある店先にアジア系米国人女性が長い列を作った。一部は2時間以上も待った。女性たちがそこまでして手に入れたかったのは「護身用品」。市民団体「Soar Over Hate」はこの日、ここでアジア系女性に護身用ペッパースプレー1000本と携帯用アラームを配った。

同団体の共同代表であるKenji Jones氏は「私たち(アジア系米国人女性)は自分自身を武装・防御する準備をしたいと考えている。私たちはただ恐れるだけでなく、行動している」と話した。

 
フィナンシャル・タイムズ(FT)はアジア系米国人女性を対象にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)が相次いで発生し、アジア系女性の間で自分自身で身を守ろうとする動きが現れていると17日(現地時間)、報じた。

報道によると、多くのアジア系米国人は護身用品を持ち歩くことはもちろん、護身術のクラスを聴講したり自主的に巡回査察組織を結成したりしている。マンハッタンのパール・リバー・マートはほとんどがアジア系米国人女性であるスタッフの安全を考慮して営業時間まで短縮した。Joanne Kwong社長は「スタッフが夜遅くに退勤するのは安全だとは思わないため」としながら「スタッフにはペッパースプレーと携帯用アラームも配布した」と話した。続いて「それ(アジア系女性を対象とした犯罪)はランダムに発生する」と懸念した。

米国ではアジア系女性に対する残酷な犯罪が続いて衝撃を与えている。今年2月、マンハッタンでは30代の韓国系女性が自宅までつけてきた路上生活者に持っていた凶器で切りつけられて殺害される事件が発生した。これに先立って1月には、ある中国系米国人女性がマンハッタンのタイムズ・スクエア地下鉄構内で、黒人男性に線路に突き落とされて亡くなったこともある。昨年3月アトランタでは20代の白人男性の銃器乱射で韓国系女性を含むアジア系女性6人が命を失った。

FTによると、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の起源として中国が名指しされ、コロナ大流行以降、アジア系米国人を対象にしたヘイトクライムが急増した。ニューヨーク警察は昨年アジア系米国人に対するヘイトクライムが例年に比べて360%以上急増したと推定している。非営利団体「ストップAAPI(アジア太平洋諸国系米国人)ヘイト」の最近の報告書によると、コロナ大流行初期の2020年3月から同年末までに発生したヘイトクライム1万905件のうちアジア系米国人女性が被害者だった事件は62%を占めた。

アジア系女性たちの不安と恐怖は大きくなっている。アジア太平洋米国女性フォーラムのアンケート調査の結果、アジア系米国人女性5人に1人は公共場所を避けることが明らかになり、回答者の6%は「職場に行くのが怖い」と答えた。

米国のジョー・バイデン大統領が昨年5月、新型コロナのヘイトクライム防止法に署名し、ニューヨーク警察がアジア系ヘイトクライム専門担当班を立ち上げるなど対応策を打ち出しているが、状況は好転していないとの指摘だ。

こうした中、ヘイトクライムからアジア系女性を守ろうという民間次元の取り組みも広がっている。最近、あるボランティア団体はマンハッタンの地下鉄の駅から申込者と家まで同行する活動を行っている。

中国系米国人の資産家オスカー・タン氏は自分の妻や友人と共にアジア系米国人に笛50万個を配布するプロジェクトを進めている。タン氏は「これ(笛)は非常に簡単で基本的な安全装置だが、(ヘイトクライムに対する)声を高めるという意味も含んでいる」と話した。

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    2022.04.19 07:53
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    アジア系米国人女性がヘイトクライム(憎悪犯罪)から身を守るために護身用ペッパースプレーを入手しようと長い行列を作った。[写真 Soar Over Hate ツイッターキャプチャー]
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