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戦術核を突きつける北朝鮮…核攻撃ターゲット、米国から韓日へ拡張(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.18 07:23
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◆「韓国軍当局、飛翔体をまともに識別できなかった」

北朝鮮がゲームチェンジャー(game changer)と呼ばれる戦術核武器を発射させたにも関わらず、韓国軍当局は一日が過ぎた17日になってようやく発射事実を知らせた。今までの弾道ミサイルの場合、発射直後にメディアに公示していた慣例から外れる。一部には軍当局が北朝鮮ミサイルを探知できなかったのではないかという推測もあった。

 
韓国軍関係者は「初期に探知した諸元が公開する水準ではないと判断した」としながら「諸元と関連動向を考慮してミサイルが新型である可能性もあり、追加分析が必要だった」と話した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)もこの日午前書面ブリーフィングを通じて、16日の北朝鮮のミサイル発射直後に徐柱錫(ソ・ジュソク)国家安保室第1次長の主宰で国家安全保障会議(NSC)緊急会議を開いたと説明した。だが、これはNSC緊急会議を開催しても国民には発射の事実を知らせていないことを意味する。匿名の政府消息筋は「軍当局が今回の発射体について十分識別できていなかった」と話した。

北朝鮮が挑発程度を徐々に高める危機状況を管理しようと、文在寅(ムン・ジェイン)政府がわざと一日置いたのではないかという見方もある。北朝鮮の核威嚇が強まり、尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が強調した韓米拡張抑制も強化される見通しだ。来月、米国のジョー・バイデン大統領が訪韓すれば韓米首脳がこれを確認して行動に移すのではないかという見方もある。尹氏は今月24日、米国に続いて日本にも政策協議代表団を派遣すると明らかにし、北朝鮮に対する韓日米三国共助も加速する様相だ。

戦術核を突きつける北朝鮮…核攻撃ターゲット、米国から韓日へ拡張(1)

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