「韓国国産1号」ワクチンいよいよか…SKバイオサイエンス「上半期内に自信ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.01 09:18
韓国製薬会社SKバイオサイエンスが新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン「GBP510」の今年上半期の国内許可に自信を持ち、エンデミック(風土病)への転換と大流行後の「ネクスト・パンデミック」対応戦略も本格的に実行に移していくと31日、明らかにした。
同社のアン・ジェヨン社長は企業公開(IPO)1周年を記念してオンライン記者懇談会を開き「今年上半期にGBP510の許可が可能だとみている」とし「多国籍製薬会社と比較して新型コロナワクチンの開発が遅れたものの、エンデミックに入った状況では依然と競争力があると考えている」と述べた。