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正恩氏、新型ICBM「火星17型」試験発射を命令…直接指導

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2022.03.25 10:13 Googleで中央日報を読み逃さない
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北朝鮮が4年4カ月ぶりに大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を再開した中で、北朝鮮はこれに対して「新型ICBM『火星(ファソン)17型』であり、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が直接現場で発射命令を下して指導した」と明らかにした。

北朝鮮官営メディア「労働新聞」は25日午前、「主体朝鮮の絶対的力、軍事的強勢を力強く誇示…新型大陸間弾道ミサイル試験発射断行」と題する記事を通じて伝えた。

 
メディアは「金正恩同志が3月23日、新たに開発された朝鮮民主主義人民共和国の戦略武力である新型大陸間弾道ミサイル発射を断行するにあたり直筆の命令書を伝え、24日国防科学研究部門の指導幹部と共に試験発射の現場を訪れて火星17型試験発射の全過程を直接指導した」と伝えた。

メディアは前日発射されたミサイルについて「火星17型」という新型ICBMだと命名し、頂点高度は6248.5キロメートルであり、4052秒間1090キロメートルまで飛行し、東海(トンへ、日本名・日本海)公海上の予定水域に正確に弾着したと主張した。

同日、韓国合同参謀本部は北朝鮮が午後2時34分ごろ平壌順安(ピョンヤン・スナン)一帯からICBMを発射したとし、頂点高度は6200キロメートル、飛行距離は1080キロメートルだと明らかにしていた。

北朝鮮がこの日発射したICBMは2017年11月に発射し、頂点高度4475キロメートル、射程距離950キロメートルで約53分間飛行した「火星15型」を超える歴代最高高度を記録した。

労働新聞はこの日発射されたICBMに対して「反共和国の核戦争脅威と挑戦を徹底的に統制し、いかなる軍事的危機にも攻勢的に対応し、共和国の安全を守る強い偉力のある核戦争抑制力」と伝えた。

メディアによると、金委員長も「新しい朝鮮民主主義人民共和国の戦略武器の出現は全世界に我々の戦略武力の威力を改めてはっきりと認識させることになる」とし「これは我々の戦略武力の現代性とこれによる国家の安全に対する担保と信頼の基礎をさらに確固たるものにする契機になる」と話した。

最後に「全体国防科学戦士は今後も我々国家のために、我々党のために、我々金正恩同志のために無敵の核攻撃手段をさらに多く開発していく熱い決意を新たにした」と付け加えた。

ただしメディアは周辺国を意識したように「大陸間弾道ミサイル試験発射は周辺国の安全を考慮して高角発射方式で行われた」と付け加えた。

一方、韓米政府は北朝鮮のICBM発射直後、一斉に糾弾立場を発表した。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領はこの日、緊急国家安全保障会議(NSC)を主宰して「金正恩北朝鮮国務委員長が国際社会に約束した発射猶予を自ら破棄した」と述べた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の大統領職引継委員会も「我々の安保を脅かす重大な挑発」と非難した。

米国ホワイトハウスも、ジェン・サキ報道官名義の声明で「今回の発射は国連安全保障理事会決議に対する明らかな違反」と糾弾して「必要なすべての措置を取る」と話した。米国インド太平洋司令部も直ちに「韓国・日本をはじめ領域内の同盟国およびパートナーと緊密に協議している」と明らかにした。

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