「在来式戦略」守ったプーチンの屈辱…兵器4倍、兵力5倍失った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.20 09:39
ウクライナ戦争が4週目に入りロシア軍の戦力損失が増えている。これによりロシアがウクライナに追加兵力を投じる可能性があるという報道が出てきた。
◇開戦22日目…「1380vs362」ロシア軍の戦力損失甚大
民間軍事専門メディア「オリックス」が16日に伝えたところによると、先月24日のウクライナ侵攻からこの日までロシア軍は軍事装備・兵器1380台を失ったことが把握された。このうち戦車は233台、装甲車・歩兵車351台、地対空ミサイル32基、ヘリコプター32機などだ。これに対しウクライナ軍はロシア軍の4分の1水準である362台を失ったと集計された。戦車66台、装甲車・歩兵車89台、地対空ミサイル11機、ヘリコプター1機などだ。オリックスは開戦初期からソーシャルメディア(SNS)などに上げられた写真と映像を基に、ロシア軍とウクライナ軍の兵力損失規模を追跡しこうした数値を報道している。