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「韓国次期大統領を試そうとして体面損なった北、近くミサイル再発射」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.17 07:54
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北朝鮮が16日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定されるミサイルを発射したが、発射初期に空中で爆発した。

韓国軍の合同参謀本部によると、16日午前9時30分ごろ北朝鮮平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)空港一帯で弾道ミサイルが発射された。ミサイルは高度20キロに達する前に爆発したとみられる。今年に入って10回目ミサイル発射であり、9日の韓国の大統領選挙以降初めて。

 
軍当局は具体的なミサイルの諸元を把握している。発射場所が先月27日と今月5日に新型ICBM火星17型(射程距離1万3000キロ以上)を発射した平壌順安空港一帯であり、今回も火星17型である可能性が高い。火星17型は2020年10月10日の労働党創建75周年記念閲兵式(軍事パレード)当時に北朝鮮が初めて公開したICBM。胴体は全長23-24メートル、直径2.3-2.4メートルで、世界で最も長くて太いICBMという点から「モンスターICBM」と呼ばれる。

火星17型は液体燃料を使用する白頭山(ペクドゥサン)エンジンを複数束ねて(クラスタリング)製作される。科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)名誉研究委員は「白頭山エンジンはこれまでの発射で信頼性が十分に検証されているが、今回は技術的な問題があったようだ」と説明した。

北朝鮮専門メディアのNKニュースはこの日、平壌市民がミサイルの爆発を目撃したと報じた。NKニュースによると、平壌の空にジグザグに上昇するミサイル飛行軌跡の終端で赤い煙が見え、爆発音が聞こえたという。李春根委員は「空中で燃料タンクまで爆発したとすれば破片が散って落ちるだろうが、そうではなくそのまま落下する可能性もある」とし「ミサイルの液体燃料と酸化剤は人体に非常に有害であり、住宅街に墜落すれば人命被害が生じることもある」と話した。

北朝鮮は1月、「核実験・ICBM発射中止」破棄を宣言した後、相次いでミサイルを発射し、豊渓里(プンゲリ)核実験場および東倉里(ドンチャンリ)ミサイル発射場を復旧する動きを見せている。峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「5月に尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が誕生する前、南北および米朝関係を強い対決構図にしようという意図と解釈される」とし「今回は試そうとして体面を損なった格好」と話した。

続いて「北は2016-17年に数回の発射失敗があったが、あきらめずICBM開発に成功した」とし「発射を近いうちに再開するはず」と懸念を表した。韓米は来月15日の故金日成(キム・イルソン)誕生日(太陽節)110周年を迎え、北朝鮮が人工衛星打ち上げを口実にICBM発射を計画するとみている。

米軍インド太平洋司令部はこの日、声明を出し、「北朝鮮が追加で不安定を招く行動を自制することを促す」と明らかにした。

韓米は北朝鮮の挑発に武力示威で対抗することを検討している。複数の軍情報筋によると、連合ミサイル打撃訓練を実施するために江原道(カンウォンド)東海岸地域に短距離弾道ミサイル部隊が待機している。韓国軍独自で空中爆撃と海上の地対艦ミサイル発射も準備することが明らかになった。また、来月実施の方向で調整中の韓米連合軍事訓練に原子力空母、長距離爆撃機など米軍戦略資産を韓半島(朝鮮半島)に展開することも検討されている。

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    2022.03.17 07:54
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    今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。
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