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韓国政府「1~2週内に頂点」というが…専門家「始業・防疫緩和が伏兵」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.03 11:20
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2日新型コロナ新規感染者が初めて21万人台となった。前日より8万人余り急増した。政府は感染者増加率自体は鈍化しており、1~2週内頂点に到達すると予想しているが、専門家たちは最近防疫緩和措置、小・中・高校の始業などが伏兵になる可能性があると懸念を示した。

防疫当局によると、2日0時基準で新規感染者は21万9241人だ。先月23日、過去最多となった17万1451人より4万8000人余り多い。重症・重篤患者は762人で前日より35人増加し、死亡者は16人減った96人となった。

 
中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長はこの日、放送に出演して「毎週感染者が2倍ずつ増加する、いわゆる『ダブリング』傾向を見せたが、先週からは増加率が鈍化し始め、今週も増加率が非常に鈍化する傾向」と話した。同時に「今週にも現象が続けば専門家の予測通りに1~2週内間に頂点が形成される期間があると考える」と説明した。実際、この日感染者は先週水曜日に比べて28%増加にとどまった。2月2日、2万268人から始まって4万9548人(9日)→9万439人(16日)→17万1451人(23日)で毎週ダブルリングとなったことに比べると、増加率自体は一段落した状況だ。

だが、防疫専門家は防疫パスの中止など防疫緩和措置とともに小・中・高校の始業が今後流行の推移の伏兵になる可能性があると指摘した。翰林(ハンリム)大学医大予防医学科のキム・ドンヒョン教授は「政府がオミクロン株の拡大に合わせて被害を最小化する戦略に転換し、同居人の隔離義務化の中止など拡散抑制のための措置を中止した」とし「拡大速度がさらに速くなり、規模が大きくなるだろう」と見通した。キム教授は「早く頂点に達すれば、それだけ早く拡大傾向が減ることができると期待できるが、あくまでも希望事項」とし「政府がやるべきことは不確実性を仮定して備えること」と強調した。

嘉泉(カチョン)大学吉(キル)病院感染内科のオム・ジュンシク教授も「増加率が鈍化しているのは事実だが、絶対数が増加するのはまた他の問題」と指摘した。また、「ダブリングが現れないという程度で、絶対数だけでみると先週比4万~5万人が増えた」として「11歳以下ではワクチンを接種していないため、登校と重なって感染者があふれる可能性が大きい」と説明した。

金富謙(キム・ブギョム)首相はこの日、中央災害安全対策本部会議で「春を迎えて社会的活動量が増え、始業とともに青少年層を中心に感染がさらに広がる可能性も排除できない」としつつも「油断は禁物だが、恐怖を感じる必要もない」と話した。

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