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駐韓ウクライナ大使「大規模ロシア制裁で連帯を…軍事的支援も期待」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.27 11:10
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「われわれは国際社会がすぐロシアに対し調整された大規模制裁を加えることによりウクライナと連帯する姿を見せることを促す」。

ウクライナのドミトロ・ポノマレンコ駐韓大使は25日、ソウルのウクライナ大使館で記者会見を行い、国際社会による対ロシア制裁参加を訴えた。「(ロシアの攻撃で)幼い子ども2人を含む57人の民間人が死亡し、少なくとも169名が負傷した」としながらだ。ポノマレンコ大使はまた「欧州連合(EU)、オーストラリア、カナダ、日本など多くの国の制裁と、特に米国と英国の強力な制裁でロシアの経済的・財政的能力を低下させたことを高く評価する」と述べた。

 
◇「ロシアの侵攻、予想できなかった」

この日のポノマレンコ大使の記者会見は前日に韓国政府に信任状を提出し公式活動を始めてから1日で開かれた。大使就任後事実上初めての公式日程で、記者会見を通じロシアのウクライナ侵攻を糾弾して国際社会の支援を求めたものだ。この日の記者会見でポノマレンコ大使は淡々とした口調で準備された立場文を読み上げた。だが「侵攻」と「ミサイル」「民間人死亡」などウクライナの現状を表現する単語を述べた後には唇を硬く閉じたり時に決然とした表情を見せた。

ポノマレンコ大使は当初ロシアの武力侵攻を予想できなかったと明らかにした。昨年末からウクライナとロシアの間で緊張が高まっていたが、ロシアが実際に軍隊を動員してウクライナ領土に侵攻する状況までは想定していなかったという意味だ。これと関連しポノマレンコ大使は「われわれはウクライナ領土に対する軍事攻撃が発生するだろうとは全く予想できなかったが、いまは現在の状況に対して明確に認知している。(ロシアの侵攻に対抗して)われわれはさらにまとまることで、われわれの国と領土を守る準備ができている」と強調した。

ロシアの侵攻にウクライナは首都キエフなどに空襲警報を発令し陥落の危機に陥った状況でもポノマレンコ大使は依然として「外交的交渉」の余地が残っていると強調した。彼は「われわれはこれまで数回にわたりロシアに向け交渉のテーブルに出るよう強調した。依然として外交的交渉に向けた余地は残っていると考える」と話した。

駐韓ウクライナ大使「大規模ロシア制裁で連帯を…軍事的支援も期待」(2)

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