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<北京五輪>不公正判定論争後、嘘のように金が途切れた中国…韓国は正反対

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.17 06:57
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ショートトラック序盤競技で金メダルをさらった中国が、不公正判定論争後、たった1個の金メダルも取ることができなかった。

2022北京冬季オリンピック(五輪)ショートトラック男女競技日程が16日ですべて終わった。韓国は金メダル2個、銀メダル3個を獲得して総合優勝した。2位はアン・ヒョンス(ロシア名ヴィクトル・アン)ら韓国出身の指導者を擁した開催国中国が占めた。中国は金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得した。メダル数は似ているが、流れは正反対だった。韓国は大会後半に行くほど上昇の勢いに乗ったが、中国は序盤勢いを継続することができなかった。

 
開幕序盤だけでも中国がホーム大会のショートトラックでメダルを独占するかのように見えた。中国は5日、最初の競技2000メートル混合リレーで金メダルを獲得したことに続き、7日男子1000メートルでも金メダルと銀メダルをさらった。だが、中国が金メダルを取った2種目はすべて不公正判定問題が浮上した。

混合リレー準決勝で中国代表チームは選手間のタッチをしない失格理由のプレーをしてもビデオ判定の末に決勝に進出して金メダルを取った。韓国のファンは「ブルートゥースタッチ」と皮肉った。男子1000メートル準決勝では強力な優勝候補に挙げられた韓国選手の優れた競技力にも立て続けに脱落した。エースの黄大憲(ファン・デホン)は中国選手2人を抜いて1位で決勝線を通過したが、審判はビデオ判定の末に失格という釈然としない判定を下した。李俊瑞(イ・ジュンソ)も2位で決勝線を通過したがレーン変更で反則を犯したという判定で失格となった。

あきれる判定は決勝でも繰り返された。ハンガリーのシャオリンサンドル・リュウが1位で競技を終えたが、審判はリュウが2度ペナルティを犯したとして脱落させた。結局2・3位に入ってきた中国の任子威と李文竜が金、銀のメダルを首にかけた。彼らは黄大憲が脱落して決勝に進んだ選手たちだった。中国の「ホームアドバンテージ」が過度に作用したという批判が出てきた。AP通信は「任子威が論争の多い決勝で生き残って(survived)優勝した」と書いた。

韓国やハンガリーなどは強く抗議した。論争が大きくなって、外信もショートトラック判定問題を集中的に取材した。この時から不公正判定問題がピタリとやんだ。偶然にも中国の金メダルも急に途切れた。その後行われた6種目で、中国は銅メダル(女子リレー3000メートル)1個を追加するのにとどまった。入賞どころか決勝に進むのも難しい様子だった。反面、逆境を克服した韓国は執念のメダルを相次いで獲得し、有終の美を飾った。

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    <北京五輪>不公正判定論争後、嘘のように金が途切れた中国…韓国は正反対

    2022.02.17 06:57
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    9日午後に北京の首都体育館で行われた北京冬季五輪ショートトラック男子1500メートル決勝で黄大憲が1位でゴールライン通過して喜んでいる。キム・ギョンロク記者
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