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<北京五輪>韓国与党議員、中国不公正判定に対して「サムスンが手を引いて影響力落ちたせい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.09 15:21
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国会文化体育観光委員長も務めたことのある韓国与党「共に民主党」安敏錫(アン・ミンソク)議員は9日、北京冬季オリンピック(五輪)ショートトラック不公正判定問題について「サムスンが消えた今は予想されたこと」と明らかにした。

安議員はこの日、CBSラジオ『キム・ヒョンジョンのニュースショー』で「韓国はまだスポーツ外交システムがなく専門家の育成もない。その空白をサムスンが埋めていたがサムスンが消えた今、不公正判定はすでに予想されていた」と主張した。

 
あわせて「中国がやるべきことをやらないで五輪を開催するわけがない」とし「中華主義、世界1等強国を五輪を通じて見せると話していることから、不公正判定や自国選手びいきでメダルを獲得しようとすることはすでに予定されていた」と指摘した。

安議員は「韓国が冬季五輪でメダルを獲得していたほとんどの種目がアイススケート種目、ショートトラックだった」とし「サムスンは大韓氷上連盟を1997年から20年間、支援してきた」とした。

続いて「サムスンが200億ウォン(約19億3000万円)、300億ウォン支援して選手のレベルを国際水準に引き上げる役割を果たしてきたが、国政壟断以降、サムスンがスポーツから手を引いた」とし「過去4~5年間、韓国アイススケート界が空白期を迎えることになった」と話した。

安議員は「サムスンが手を引いて韓国のIOCと国際スケート競技連盟(ISU)に対する影響力が低下した」としながら「連盟の支援が足りなくなると、選手の競技力も低下した」と診断した。

続いて「キム・ソンテ(中国)監督のような有能な指導者も国内にはビジョンがないから海外に流出したと指摘した。安議員は「不公正判定も突然できるわけではなく、中国が五輪を準備しながら数年の間にISUと審判を地道に管理した結果が今回現れた」としながら、国際スポーツ外交はフランクな人間関係がいざというときに物を言うとしつつ「私たちにはそれができなかった」と話した。

これに対して野党「国民の力」のヤン・ジュヌ報道官はフェイスブックに「ボールペン1本すら作ったこともない人が、経済人の腕をねじり上げている」と安議員関連の記事をリンクした。ヤン報道官は「今は中国の不公正判定もサムスンのせいということなのか」とし「黙ってみていれば、企業をコントロールしようとするのは民主党のほうが全斗煥(チョン・ドゥファン)よりもひどい」と主張した。あわせて「企業を貯金箱ぐらいにしか考えていないこのような政治家がずらりと並んでいるのが今の民主党だが、その民主党の候補が『経済に有能だ』というスローガンを掲げるのは牛も笑うようなことだ」と批判した。

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