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韓国の地下施設が標的か…落とせば窒息死「サタンの武器」発射した北朝鮮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.28 14:42
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朝鮮中央通信など北朝鮮メディアは、25日と27日にそれぞれ長距離巡航ミサイルと地対地戦術誘導弾の試験発射に成功したと28日、報じた。

長距離巡航ミサイルは北朝鮮が昨年9月に2回発射した巡航ミサイルだ。形が米国の巡航ミサイルのトマホークと似ているため北朝鮮版トマホークと呼ばれる。地対地戦術誘導弾は北朝鮮版イスカンデルと呼ばれるKN-23だ。

 
北朝鮮はKN-23のテストを事実上昨年終えて、14日には列車から発射する改良型試験に成功している。北朝鮮メディアが公開した27日のKN-23の姿は従来のKN-23と違わない。

ではなぜ撃ったのか。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ研究委員は「熱圧力弾の可能性が疑われる」と話した。もちろん「関連機関(合同参謀本部)の評価が必要」という前提条件を付けた。

熱圧力弾は爆発力よりも火炎と爆発の圧力を最大にした爆弾だ。それで気化爆弾とも呼ばれる。地下施設に落とせば中にいる人が窒息死する。

旧ソ連がアフガニスタン戦争で洞窟の中に隠れていたムジャヒディン反乱軍を攻撃するために初めて開発した。ムジャヒディン反乱軍はこの爆弾を「サタンの武器」といって恐れた。

熱圧力弾とみる根拠は2つある。北朝鮮メディアの公開写真でKN-23が咸鏡北道吉州郡舞水端里(キルジュグン・ムスダンリ)沖の無人島に落ちる直前、一直線の形態の火花が見えた。そして弾着後に球形の火炎が島の多くの地域を覆った。リュ専門委員は「熱圧力弾の典型的な姿」と説明した。

北朝鮮メディアも記事で「常用戦闘部(通常弾頭部)の威力確証のための試験発射」とし「常用戦闘部の爆発の威力が設計上の要求を満たした」と報じた。「今後も戦闘的機能と使命を遂行する威力ある戦闘部を開発する」と付け加えた。

全般的に特別に開発した通常戦闘部の性能を検証したが、結果に満足したということだ。ミサイルの通常弾頭部はこのほか貫通弾、子弾、熱圧力弾などで満たすことができる。

北朝鮮が熱圧力弾頭を搭載したKN-23を実戦配備すれば、韓国の地下バンカーを狙う可能性がある。有事の際、大統領と軍指揮部は「文書庫」と呼ばれるバンカーに入って軍を指揮する。

リュ専門委員は「北は熱圧力弾で軍の集結地や補給基地、港湾などを打撃し、韓国の戦争遂行能力を落とそうとするだろう」と予想した。

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    韓国の地下施設が標的か…落とせば窒息死「サタンの武器」発射した北朝鮮

    2022.01.28 14:42
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    今月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。
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