揶揄され笑われたアベノマスク…2億8000万枚の希望者が殺到した理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.28 08:13
使いにくさや高い不良率で嘲弄されてきた「アベノマスク」が最近思いがけない人気を享受していることに対して安倍晋三元首相が自画自賛したと日本メディアFNNが報じた。
27日、FNNによると、安倍氏はこの日、自身が主導した派閥の会合でアベノマスクの人気に言及して「7900万枚の在庫があったが、廃棄するので希望者を募ったところ2億8000万枚の希望があった」と説明した。
安倍氏は「(安倍)政権当時に国民に配布した布マスクが7900万枚在庫があった。これを廃棄するという決定があったが、28日まで締め切りで希望者を募ったところ、2億8000万枚の希望があった」とし「7900万枚しかないので、量を区切ってということになる。もっと早くやっておいてもらえればよかった」と話した。