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「アップルカー」に続いて「ソニーカー」…電子企業が変身する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.26 08:58
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CES→ECS。米消費者家電ショー(CES=Consumer Electronic Show)が電気自動車ショー(ECS=Electric Car Show)に変貌して久しい。こうした流れの中、今月初め(5-7日)に開催されたCESでは驚くようなニュースがあった。日本の世界的電子企業ソニー(SONY)が電気自動車市場に参入すると公式宣言したのだ。

ソニーグループの吉田憲一郎会長は「電気自動車市場に進出するため今春、ソニーモビリティーを設立する」と明らかにした。2年前にCESでコンセプトEV(電気自動車)「ビジョン-S01」を公開したが、他の自動車企業との協力に焦点を合わせていた。このように市場参入に一線を画していたソニーがわずか2年後に180度変わった立場を発表すると、CESの展示場はざわついた。

 
ソニーは「ビジョン-S01」に続いてコンセプトEV「ビジョン-S02」を発表した。販売に関する日程は明らかにしなかった。吉田会長は「ビジョン-Sシリーズに第5世代通信(5G)に適したソニーのカメラとセンサー、オーディオシステムが搭載されている」と説明した。

電子企業らしくソニーは5G環境で安定した自動運転能力を強調した。従来の自動運転車より遠隔通信の待機・遅滞時間が短く円滑な車両制御に自信を表した。人間の視野を超越するセンサー感知技術で車両の周辺360度を徹底的にモニタリングし、同時に乗客の状態など室内状況を細かく点検する。車両用イメージセンサー部門で現在ソニーは世界トップだ。

ソニーは次世代コンセプトEVで随時進化する自動車を目指す。すべてのデータが連結した状況で電気自動車自体がネットワークの一部になるからだ。データはリアルタイムで同期化され、ソフトウェアはネットワークを通して繰り返しアップデートされる。「ウォークマン」の華麗な過去を思い出させるように、シートに搭載された360リアルオーディオシステムとスピーカーも世間の注目を集める。

ソニーは1960年代にトリニトロン(カラーテレビ)、70年代にウォークマン(携帯用オーディオプレーヤー)、80年代にハンディカム(ビデオカメラ)、90年代にバイオ(超薄型ノートブック)、2000年代にブラビア(高画質TV)などを前に出して世界市場を席巻した。しかしソニーと日本電子産業は2000年代半ば以降の遅いデジタル転換(DT)とスマートフォン事業の敗着のため苦戦している。それでも「腐っても鯛」という言葉がある。ソニーの動きに関心が向かうしなない。

ソニーの自動車産業進出は米アップルの動きを意識したものとみられる。進出を公式宣言したソニーとは違い、アップルカープロジェクトは依然として秘密裏に進行している。ブルームバーグ通信などは最近、アップルカーの商用化時期が2025年と予想されると報じた。グローバル投資会社アライアンス・バーンスタインは報告書で、アップルが2025年に電気自動車を発表し、2030年までに150万台を販売するという見方を示した。アップルはすでに2010年代半ばから自動運転機能を中心にアップルカープロジェクトを進めてきた。バッテリーも開発した。

アップルカーに続いてソニーカーが現実に近づくと、世界自動車業界は来るべき時が来たという雰囲気だ。電子企業の自動車産業進出はすでに前例がある。自動車が電気自動車など電装中心の産業に変わるという流れを見せたからだ。電子産業が主軸だったサムスンの30年前の自動車産業進出は現時点で眺めるほど意味深長だ。

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    2022.01.26 08:58
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    ソニーのコンセプトEV「ビジョン-S01」 [写真=ソニー]
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