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文大統領、「フーシ派テロ」知りつつ行ったのか…韓国大統領府「出国前に中東情勢を共有」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 13:49
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領がイエメンの武装組織「フーシ派」のテロの可能性など、中東地域の情勢不安を事前に認知しながらも、歴訪を強行したことが分かった。

朴洙賢(パク・スヒョン)青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)国民疎通首席は19日、ラジオ番組のインタビューで「文大統領は出国前にこのような(不安な情勢の)状況を共有していた」とし「シェイク・ムハンマド・ビン・ザイード・アール・ナヒヤーン・アブダビ皇太子との25分間の電話会談も、もし会談に出席できなければ電話で会談するとして調整したもの」と述べた。

 
文大統領の出国直前に首脳会談を中止したアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド皇太子は17日、文大統領との電話会談でフーシ派の空爆について「予想していたこと」と述べた。「状況を共有した」という朴首席の説明によると、青瓦台も歴訪期間中にテロが発生する可能性があることを事前に把握していた可能性がある。

しかし、青瓦台はムハンマド皇太子との首脳会談が中止となった背景について「予期せぬ緊急な国家的問題」と言うに留め、具体的な説明を避けている。

青瓦台の情報筋は18日(現地時間)、サウジで記者団に会い、「歴訪を前に大統領の安全問題も考慮したのか」という質問に対し、「ドバイエキスポと『アブダビ持続可能性週間』開幕式への参加は、以前から計画されていたため、予定通り歴訪の日程を進めた」と言うに留めた。

しかし、この情報筋の言葉とは異なり、当初アブダビで開かれる予定だった「持続可能性週間」の行事は、文大統領のUAE到着直前にドバイに場所が変更された。文大統領も当初、ムハンマド皇太子と会う日程などのためにアブダビで1泊する予定だった日程を修正し、ドバイだけで3泊4日滞在した。

文大統領の2カ国目の訪問国のサウジアラビアは、18日に文大統領がUAEでの日程を終えてサウジに移動する直前、フーシ派が掌握したイエメンの首都サナアに報復の空爆を敢行した。

文大統領は18日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子との会談で「両国の国防分野の協力が飛躍的に拡大していることを嬉しく思う」とし、「韓国の優秀な防衛産業物資の導入のための交渉が推進中だが、良い結実があることを期待する」と述べた。続けて「韓国は武器体系の単純な輸出を超え、技術移転によるサウジ内の現地生産が可能になるように最大限協力する」とした。

ビン・サルマン皇太子は「防衛産業や国防の分野で技術共有をはじめとする協力が重要」とし「2030年までの防衛技術の自国化を目指しているが、韓国は武器を国産化した経験があるため良いパートナーだと考える」と答えた。

文大統領はこの席で、フーシ派が最近、UAE国籍の船舶をだ捕したことについて、「フーシ派のだ捕は中東地域の安定と平和を脅かすもの」とし、「域内航行の自由と国際貿易を阻害する行為であり、強く糾弾する」と述べた。また、UAE皇太子との電話会談でも「民間人を攻撃し、人命を殺傷する行為は決して容認できないテロ行為であり、強力に糾弾する」とし、フーシ派のテロ行為を公に非難した。

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    2022.01.19 13:49
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    文在寅大統領が18日(現地時間)サウジアラビア・リヤドのヤマーマ宮殿でムハンマド・ビン・サルマン皇太子と公式の昼食会後に会話している。キム・ソンニョン記者
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