日本に手を差し出したが背を向けた…文大統領側近「小児病的」「癖を直さなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.17 14:36
主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)期間、韓日首脳の略式会談が不発になったことを巡り、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近が超強硬立場に背を向けた。
現在、会談不発に関連して韓国政府は「日本が一方的にキャンセルした」と主張していて、日本は「そのような事実はない」と対抗して真実攻防に広がった状態だ。
これに関連し、文大統領の「腹心」と呼ばれる与党「共に民主党」の尹建永(ユン・ゴンヨン)議員は17日、ある番組のインタビューで日本の態度に対して「小児病的態度」と話した。尹議員は「(韓日首脳)ミーティングをすることにしたのはファクトのようだ。菅義偉首相が意図的に避けた」と話した。尹議員は今回の歴訪に文大統領に同行している。