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トンガ政府「海底火山爆発で3人死亡、数人ケガ」…初の公式集計

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 11:22
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南太平洋島国・トンガ政府が大規模の海底火山爆発による死傷者の規模を初めて公式発表したとロイター通信が18日(現地時間)、報じた。報道によると、トンガ政府は今まで死亡者3人と多数のケガ人が報告されたと明らかにした。

今回の事件以降トンガ政府の初めての公式被害集計だ。海底火山爆発で切れた通信がまだ復旧せず、正確な人命被害の把握が行われていない状況だった。これに先立って、15日トンガの首都ヌクアロファから北に65キロメートルあたりの「フンガトンガ・フンガハーパイ」火山が8分間噴火してトンガは大きな被害をこうむった。

 
今まで身元が確認された死亡者は英国女性アンジェラ・グローバーさん(50)が唯一だった。グローバーさんは自身が運営する動物保護所の犬を救おうとしたところ、波に巻きこまれて命を失った。トンガ政府はグローバーさん以外にもマンゴー島で65歳の女性が、ノムカ島で49歳男性が死亡したと確認した。

また、人口50人が住むマンゴー島の住宅全部が破壊され、ノムカ島も広範にわたる被害をこうむったと説明した。被害地域で住宅を失った住民たちの避難が進められていると伝えた。

これに先立って、CNN、ガーディアンなど外信はトンガ事件による死亡者が少なくとも2~3人と把握されていると報じた。

今回の爆発で人口10万人のトンガで海岸と住宅などが破壊された様子が衛星写真を通じても相次ぎ明らかになっている。

国連の衛星写真分析機関「国連衛星センター(UNOSAT)」が公開した衛星写真を見ると、トンガ最大島トンガタプなどで崩壊したとみられる建物や施設も確認される。土地全体が黒い火山灰で覆われたため、島全体がまるで白黒写真のように変わった。ニュージーランドのメディアは人口100人が住むアタタ島も多数のビルが崩壊したとみられると明らかにした。

ニュージーランドはトンガに偵察機を送って被害状況を調べている。国際赤十字社は救護活動に乗り出した。赤十字アジア太平洋局長のアレクサンダー・マテウ氏は「火山灰によって汚染された飲料水の浄化と避難所憩いの場の提供、分かれ離れになった家族探しなどが喫緊の問題」と伝えた。だが、通信が復旧せず救護も容易ではない状況だ。また、新型コロナに感染していないトンガが国際社会から支援を受ける間に新型コロナが流入する可能性があるという懸念の声も上がる。

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