文大統領「サウジの炭素中立に寄与」…皇太子「ノウハウ共有を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 10:45
サウジアラビアを訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領が18日(現地時間)、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子との公式会談で「両国の水素エネルギー分野の強みとノウハウを共有し、サウジのネットゼロ(炭素中立)目標達成に寄与することを希望する」と述べた。
文大統領はこの日、首都リヤドのヤマーマ宮殿で行われたビン・サルマン皇太子との会談で「皇太子が主導するスマートシティ建設プロジェクト『ネオム(NEOM)シティ』に多くの韓国企業が参加することを期待し、サウジアラビアの投資家の対韓国投資が増えることを望む」とし、このように明らかにした。