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韓国専門家「オミクロン株、コロナとは全く違う病気…2カ月内に終わる」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.13 08:16
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オミクロン株が従来株とは全く違う病気だという韓国専門家の診断が出てきた。重篤度はそれほどではなく、韓国でソル(旧正月、今年は2月1日)直前に本格流行が始まれば最大1~2カ月内に峠を越すだろうという見通しだ。これに伴い、伝播防止に傍点を置いているK防疫戦略を修正し、コロナ患者の1次診療を地域の病院が引き受けるなど医療体系も見直すべきだという注文だ。

新型感染病中央臨床委員会の呉明燉(オ・ミョンドン)委員長(ソウル大学感染内科教授)は12日、「オミクロン株の流行、何が違ってどのように対応すべきか」という主題で開いた記者会見で「オミクロン株は従来株とは明らかに異なるウイルス」とし「従来株は肺炎をよく引き起こすがオミクロン株はそうではない」と話した。

 
オミクロン株が細胞に浸透する方法が従来株とは異なると説明した。呉委員長は「オミクロン株は従来株と遺伝子家系図上遠く離れていて、特にウイルスがヒト細胞に侵入するときに決定的な役割を果たすスパイクタンパクが異なる」とし「従来株が細胞に侵入するときにヒト細胞膜にくっついていたとすると、オミクロン株は細胞膜の中に押し入り、細胞の中にウイルスが完全に抱え込まれる形で侵入する。したがって肺炎をあまり引き起こすことがない」と説明した。

実際、国立中央医療院感染病臨床研究センターが2021年12月4~17日に初期オミクロン株感染者40人を観察したところ、半分程度の19人は(47.5%)は何の症状を示さなかった。21人の有症状者は咽喉痛や熱、頭痛、せきなど上気道の感染症状を示した。全般的に弱い風邪症状だったというのがセンターの説明だ。症状は平均5.48日持続し、嗅覚・味覚の消失が11日間続いた患者が1人いた。

医療院のチョン・ジェヒョン感染病臨床研究センター長は「有症状者は全員、治療や入院の必要がない軽症患者であり、重症化および重篤化したケースはなかった」とし「酸素治療が必要な場合もなく、解熱剤の治療が必要だった人が3人(7.5%)だが短期治療で終わった」と話した。胸部CT(コンピュータ断層撮影)で軽微な肺侵犯が確認された患者は6人(15%)で、このうち4人はワクチン未接種者だった。

チョン・センター長は「今までオミクロン株感染患者は症状がひどくなかった」とし「今も患者を集めているが、90人の臨床経過でもほぼ同じ」と明らかにした。このような点を根拠に、中央臨床委はオミクロン株を従来株と違って「コロナ22」と区分して呼ぶべきだとも提言した。

ただし、チョン・センター長は「高齢層の患者が多くなれば重症状態がどれくらい発生するのか、今後引き続き見守らなくてはならない」とし「病気があまりひどくない場合でも、全体感染者が多くなれば医療への負担も重くなる。結局、全体患者が急増する場合、これに引っ張られて急増する可能性のある高危険無症状または軽症患者をどのように管理するのかについて深く考えなければならない」と話した。

呉委員長は「各国で(入院率が相対的低いなど)同じようなデータが出てきている。ウイルスの潜入メカニズムや動物実験の結果を総合すると、オミクロン株の毒性がデルタ株より弱いのは間違いない事実」としながらも「オミクロン株の重篤度が低くても免疫低下者や高齢者には風邪(と同じという)仮説は適用されないだろう」と強調した。呉委員長は「『オミクロン株は風邪だ』『オミクロン株は肺炎を引き起こさない』といった両極端的なアプローチは非常に危険だ」とし「一般的な風邪だと思って行動すれば大きな被害を受ける」と警告した。

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