韓国の防疫が変わる…PCR検査を減らし、町内医院で新型コロナ治療(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.12 09:49
大韓耳鼻咽喉科医師会のパク・ククジン会長は「呼吸器クリニックは空間の分離、陰圧施設などの環境を備える必要があるが、一般医院級がこのように備えるには現実的な困難が多い」として「医療スタッフが適切な保護具と陰圧室など簡便陰圧施設を備えて患者を診療し、診療報酬を支給する案を政府に提案した」と話した。パク・ヒャン班長はこれに関連して、「オミクロン株による感染者数が数万人、さらに十万人台までも増えるという予測がある」として「医院級機関が新型コロナの患者を治療するための基準を作っている」と話した。
疫学調査も市民参加型方式に転換して負荷を減らす計画だ。保健所が担当してきた基礎疫学調査を当局が提供するインターネット住所(リンク)に新型コロナ感染者が直接入力する形に変える。