「戦術核を搭載すれば答えない」…マッハ5、進化する北朝鮮の極超音速ミサイル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.06 14:21
北朝鮮のミサイルが日々進化している。韓米のミサイル防衛網を突破する新武器の極超音速ミサイルの開発でまた一歩前進した。
朝鮮中央通信など北朝鮮国営メディアは6日、国防科学院が5日に極超音速ミサイル試験発射を実施したと報じた。この日の試験発射現場に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の姿はなかった。北朝鮮は昨年9月28日、慈江道龍林郡都陽里から極超音速ミサイル「火星8号」を初めて発射した。99日ぶりに2回目の試験をしたのだ。