バイデン政権の北朝鮮制裁1件…刺激を避けたが人権には厳しく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.03 16:10
バイデン米政権が2021年に新たに加えた北朝鮮制裁はわずか1件だった。前任のトランプ政権当時に少なくとも年間4件、多ければ12件の北朝鮮制裁を追加したのと比較される。バイデン政権が北朝鮮に対する外交的関与と条件なしの対話を中心にした北朝鮮接近を追求する過程で、北朝鮮が敏感に反応する制裁措置を最大限に自制したと分析される。
バイデン政権発足後の新たな北朝鮮制裁は、世界人権の日の昨年12月10日、李永吉(イ・ヨンギル)国防相と中央検察所などを「特別指定制裁対象(SDN)」に含めたのが唯一だった。米財務省傘下の外国資産管理局(OFAC)は強制労働など北朝鮮の人権実態を指摘しながら新規制裁を加えたが、特に李国防相と中央検察所は人権弾圧と不公正な司法体系運営を理由に制裁対象に含まれた。