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新型コロナの反射効果、ペンション経営者41%増加=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.29 08:36
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今月忠清北道忠州市(チュンチョンブクド・チュンジュシ)にスポーツジムを開業したコさん(33)は来月に支店を出すための準備を進めている。新型コロナウイルスの感染拡大により韓国政府の防疫措置が強化された状況でも彼は開業を先送りしなかった。コさんは「他のスポーツジムを見ても感染が激しい時に売り上げが一時落ち込んだだけで長期的には増加してきた。問い合わせが増え続けており事業をさらに拡張する計画」と話した。

新型コロナウイルスで沈滞した自営業の雰囲気の中でもスポーツ・旅行関連の創業が浮上していることが明らかになった。健康に対する関心が高まり、安全な野外活動を好む消費トレンドが新型コロナウイルスを乗り越えた格好だ。

 
国税庁が28日に発表した「100大生活業種統計」を分析した結果、9月現在で100大生活業種事業者の登録件数は270万8192件で韓国に新型コロナウイルスが上陸する直前の昨年1月より12.5%の30万536件が純増した。国税庁は創業予定者に関連情報を提供するため毎月日常生活と密接な業種100種類の事業者の登録現況を公開している。

新型コロナウイルス以前と比較して増加率が目立つ業種はペンション・ゲストハウスで、昨年1月の1万3814件から今年9月には1万9484件と41.0%(5670件)増えた。抑えられた海外旅行需要が国内のペンションとゲストハウスなどに向かい宿泊業に機会を求めた創業者が多かったという意味だ。

業界関係者はただ、最近増えた国内旅行需要だけ見て宿泊業に参入するのは注意する必要があると警告した。韓国ペンション業協会のイ・ビョンウク会長は「依然として防疫措置が強化されれば予約キャンセルが相次ぐため売り上げに起伏がある」と指摘した。

新型コロナウイルス後に高リスク施設に分類された室内スポーツ事業もむしろ増える傾向だ。ヘルスクラブ事業は昨年1月7818件から今年9月には9562件と22.3%(1744件)増加した。新型コロナ流行が長期化し健康管理に関心を持つ人が増えた影響と分析される。

特に最近ゴルフが人気を集め、室内スクリーンゴルフ店も22.5%(1116件)増加した。ビリヤード場、バッティングセンターなどスポーツ施設運営業登録もやはり21%(1690件)増えた。大韓室内体育施設総連合会関係者は「毎月実施している創業講座にも1回当たり100~200人ずつ参加している。これまで室内スポーツ施設で従業員として働いていた人が直接事業を興すケースが多い」と伝えた。

インテリア工事業者など室内装飾店は昨年1月から今年9月には1万1738件増え20.5%の増加率を記録した。増加率が最も高い業種は店舗を持たずオンラインを通じて商品を販売する通信販売業の56.4%だった。コーヒー店も29.8%と高い増加率を記録した。新型コロナ流行前から成長を続けてきたオンラインショッピング市場とカフェ創業市場の流れが最近も続いた様相だ。

一方、新型コロナ流行後に海外からの個人輸入では野外レジャー用品の輸入量が急増したことがわかった。野党「国民の力」のペ・ジュンヨン議員が海外個人輸入品目292件(HSコード基準)の輸入量を分析して28日に出した結果だ。テントや寝袋などのキャンプ用品の輸入は2019年の7384万ドルから今年は11月までで1億4476万ドルとほぼ2倍に増えた。ゴルフクラブやゴルフボールなどゴルフ用品は33.9%増の5億7778万ドル、釣り用品は32.4%増の8132万ドルとなった。

輸入が大きく増えた特定品目もある。家庭用電気コーヒーメーカーは2019年の8925万ドルから今年は11月までで1億4327万ドルと60.5%増加した。自宅でコーヒーを楽しむいわゆる「ホームカフェ」の文化が拡散したのに伴ったものと分析される。

キャットフード輸入は8073万ドルから33.7%増の1億789万ドルとなったが、猫を買う人が増えたためと解説される。

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