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【コラム】李在明候補と尹錫悦候補、このままでは国家リスクに(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.27 11:54
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両候補は国家の百年大計を設計する代わりに、ただ相手の弱点を狙う安易な攻撃と防御に重点を置いている。このままいけばビジョンも所信も不明な歴代最悪の大統領が誕生する。分裂した状態では前進できない。内面の良心と歴史の要求に向き合う時だ。そうしてこそ相手の知恵に耳を傾ける競争的な協力関係を持つことができる。

ドイツの統合と統一は指導者間の超党派的な協力の産物だった。社民党初の首相ブラントの東方政策をキリスト教民主同盟コールが継承し、統一を実現させた。中道左派のシュレーダーが支持層の離脱で政権を奪われながらも進めた労働・社会改革は、保守メルケルが執権して受け継ぎながら完成させた。メルケル首相は2005年の就任演説でシュレーダーに「新しい時代に向けた扉を開いてくれた」と感謝した。ドイツは左右の合作で「欧州の病人」から「欧州の成長エンジン」になった。今月初めに退任したメルケルの支持率は80%で、国民はすでに彼女を懐かしく感じている。大統領が最悪の国家リスクになった韓国とはあまにも違う。

 
韓国は巨人大統領の退場後に戦いに長けた小人が些細な違いを理由に相手を攻撃しながら分裂の道を歩んだ。李在明、尹錫悦両候補は変わらなければいけない。直ちに「射撃中断!」(Cease fire!)を宣言しなければいけない。沈没する韓国を生かすためには自らが巨人になって統合と包容を実践する必要がある。

李夏慶(イ・ハギョン)/主筆/副社長

【コラム】李在明候補と尹錫悦候補、このままでは国家リスクに(1)

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