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米国、新規感染者の73%がオミクロン株…19日間で支配種に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.21 10:04
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米国疾病予防管理センター(CDC)は先週、米国内の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者のうち73%がオミクロン株に感染し、支配腫になったと20日(現地時間)、発表した。

CDCはこの日、「オミクロン株が米国で新型コロナの支配種になった」と発表した。米国でオミクロン株は今月1日、1人目の感染者が報告されて以来19日間で支配種となった。

 
CDCの統計によると、米国におけるオミクロン株の割合はわずか1週間で6倍に増え、米国では先週、65万人以上がこの変異株に感染したものと推定される。

米国では6月以降、デルタ株が支配種として拡散し、先月末までは新規感染事例の99.5%を占めていたが、今月に入ってオミクロン株がこれを圧倒した。

冬の休暇シーズンを前に、1週間基準の一日平均新規感染者が13万人を超えた。コロナ患者の急増に対する懸念が高まっている状況だ。CDCによると、オミクロン株の感染者が出ていない州はインディアナ、オクラホマ、ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナの5州のみだった。

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    2021.12.21 10:04
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    オミクロン株のスパイク3Dイメージ(右側の四角の中)はオミクロン株でスパイク部分イメージだけを別途表示した。[写真 世界保健機関ホームページ、バンビーノ・ジェズ病院ツイッターキャプチャー]
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