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5州除き米国全土にオミクロン株広がる、ワシントンDC非常事態宣言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.21 10:00
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米国の首都ワシントンDCが冬季の新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため非常事態を宣言したとCNNなどが20日に報道した。

報道によると、ワシントンのバウザー市長はこの日非常事態を宣言し、市全体でマスク着用義務化を命じた。バウザー市長は「非常事態宣言はコロナ対応に向けた行政的手段を拡張するためのもの。コロナ感染拡大を防ぐために6つのアクションプランを稼動するだろう」と明らかにした。

 
これに伴い、ワシントンDCは21日から来年1月31日まで室内でのマスク着用義務化に入る。ワシントンDC保健当局はコロナ検査センターを拡大し市民に無料でPCR検査キットを提供することにした。ワクチンを打った市の職員はブースター接種も受けなければならない。

◇米国の1日平均新規感染13万人…オミクロン株未確認は5州にすぎず

米国では冬休みシーズンを控え1週間基準で1日平均新規患者が13万人を超えた。コロナ患者急増に対する懸念が大きくなっている状況だ。

米疾病管理予防センター(CDC)によると、オミクロン株感染者が出ていない州はインディアナ州、オクラホマ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州、モンタナ州の5州にすぎなかった。

CNNはジョンズ・ホプキンス大学の資料を引用し、1日平均新規患者が前週より10%増えた13万499人を記録したと伝えた。また、米保健省集計基準で全重患者室の病床稼動率はほぼ80%水準に上昇し、重患者の5人に1人はコロナ患者と確認された。

◇「室内マスク、ワクチン・ブースター接種」要請

米国州政府はコロナ患者急増とオミクロン株拡散の警告を出しながら一斉に防疫ルール強化を求めた。

ニューヨーク州のホークル知事は「冬季のコロナ急増期間にリスクを甘受するな」としてワクチンとブースター接種、室内でのマスク着用などを強調した。メリーランド州のホーガン知事は「今後3~5週間に最悪の患者急増を予想する」と話した。

◇ホワイトハウス「オミクロン株発の全面封鎖計画はない」

バイデン大統領は21日にオミクロン株に対する追加対応計画を発表する計画だ。これに対してサキ大統領報道官は「国を全面封鎖(ロックダウン)することに関する演説ではない」としながらワクチン接種のメリット、ワクチンアクセス性向上と検査拡大に向けた措置に関する概要を説明する席になると明らかにした。

また、ワクチン未接種者が誘発する入院と死亡が多いという冷酷な警告をするだろうとし「人を怖がらせようとするのではない。未接種者が置かれた危険を明確にしようとするもの」と強調した。

ただサキ報道官は接種完了者には新型コロナウイルスが昨年のような水準のリスクではないとして全面封鎖政策とは距離を置いた。サキ報道官は「われわれは1年前とずいぶん違った地点にいる」とし、当時とは違い2億人を超える米国人が接種を完了したという点を強調した。

一方、米当局は世界的なオミクロン株拡散に合わせ海外の頻発国に対する旅行警報を相次いで引き上げている。

CDCはこの日、スペイン、フィンランド、モナコ、チャド、レバノンなど8カ国に対して旅行自粛を勧告する4段階に上げた。CDCの分類基準上最高段階である4段階に該当する国は85カ国で、多くの欧州国が含まれている。韓国は現在3段階だ。

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    2021.12.21 10:00
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    オミクロン株。[中央フォト]
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