文大統領絶賛の「セマングム太陽光」事業で特恵発覚…「無資格企業」が設計(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.17 15:52
今年5月、監査院に該当事業に対する公益監査を請求したセマングム水上太陽光事業の民間委員は太陽光設計の経験がなかった現代グローバルが文大統領のビジョン宣言式の7カ月前にセマングム水上太陽光事業を先に提案して、文大統領のビジョン宣言式直後に事業者として優遇を受けて選定された過程に対して疑惑を提起している。
監査院関係者はしかし、この日の中央日報の電話取材に対して「今回の監査対象で現代グローバルや韓水原などの関係をはじめ、随意契約が結ばれた背景などは監査対象に含まれず、監査報告書には含まれなかった」と伝えた。