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【社説】3次接種、我々に残された最後の自己救済策=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.17 13:20
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨日、「重症患者の増加を抑制できず、病床確保などの準備が十分でなかった」として国民に謝った。

これに先立ち、金富謙(キム・ブギョム)首相は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)中央災難(災害)安全対策本部会議で私的な集まりの上限人数を制限し、飲食店の営業時間を短縮する内容を盛り込んだ社会的距離確保調整方案を発表した。これによって長い苦痛の末にやっと迎えた段階的日常回復(ウィズコロナ)は中断されることになった。

 
文大統領が「短く太く」として7月に始めた高強度の距離確保は結局4カ月間続いた。反面、「後退はできない」という日常回復は1カ月半で幕を下ろした。虚しい。

金首相は新たに始める距離確保強化措置を「(ウィズコロナ)一時停止」と命名した。今回の「停止」がどれくらい持続するかも心配だが、再び希望拷問で国民を間違った方向に導く姿が残念だ。

16日間の「一時停止」が言葉遊びである理由は中央対策本部会議の様子を見れば即座に明らかになる。疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)長官は感染者が今月中に1万人、翌月には2万人に達する可能性があると明らかにした。重篤患者はもうすぐ1900人に達するかもしれない。感染者増加の先行指標である検査陽性率(2.95%)が11月第一週(1.54%)の2倍水準であることを考慮した計算だ。

失策を繰り返さないという覚悟もみられない。文大統領は準備も、予測も、対処も落第点である実態を目撃しながらも関連者を問責人事するどころか叱責さえしなかったという。金首相は「我々は過去2年間の経験を通じてどのようにすればコロナとの戦いで勝利できるのかよく知っている」とした。空虚な笑いが漏れる。そう言いながら不要不急の外出と約束を減らしてマスク着用、周期的な換気、積極的な診断検査を注文した。すべて国民のせいだ。この日に発表した対策には、当局の命令に従わなければ患者には治療代を請求し、医療機関は告発措置するという内容が入っている。

このような政府だけを信じて待っていては極端な事態に陥るかもしれない。国民が自己救済策を用意しなければならない。現在としては3次接種を急ぐのが最善だ。ブースターショットがオミクロン株の予防にも効果的だと明らかにした米国アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長の言葉も参考にするに値する。

まだ34.3%にすぎない60台の3次接種率を早期に引き上げなければならない。最近1カ月間だけで18歳以下の青少年の感染者が2倍以上増え、特に2次接種完了率が24.9%の12~15歳の感染者が急増した点も懸念される。当局では急いで接種するよう促しているが、接種を行うべき医療機関にはワクチンが足りず、徒労になったという市民の抗議が相次いでいる。現場とかけ離れた机上の空論は昨日今日のことではない。国民が根気強く残余ワクチンを探して自分自身を守るしか方法はない。首都圏の医療崩壊が非首都圏に広がっているという政府の告白を傾聴し、感染遮断に最善を尽くしてこそ悲劇を避けることができる。

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