韓国気象庁「済州地震の余震9回発生…数カ月以上続く場合も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.15 08:29
14日、済州島(チェジュド)付近の海域でマグニチュード(M)4.9の地震が発生して以降、数回の余震があったことが分かった。
韓国気象庁はこのような余震が長くて数カ月以上続くかもしれないと予想した。ただし、地震による津波の心配はないと判断した。気象庁によると、この日午後5時19分に地震が発生してから約2時間後の午後7時30分基準で9回の余震が発生した。余震はM1.6から1.7ほどであることが分かった。気象庁は今後も余震が続く可能性があるため済州住民に対して格別の注意を呼びかけている。