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潜伏期4日、追加伝播まで3日…韓国国内のオミクロン感染者123人分析

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.14 08:01
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新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株の正体が少しずつ表れている。韓国国内のオミクロン株感染者を分析したところ、潜伏期と症状発現から追加伝播にまでかかる時間が従来のデルタ株に比べてはるかに短いことが明らかになった。伝播力がそれだけ速いということだ。その代わり感染者の症状は無症状または軽症と確認された。

疾病管理庁は13日、こうした内容の国内オミクロン株感染者123人の症状と経過を分析した結果を公開した。分析対象は国内で確認されたオミクロン株感染者(90人)と疫学的関連事例(33人)。国内では11月末に海外から初めて流入して以降、仁川弥鄒忽区(インチョン・ミチュホルグ)の教会と全南咸平(チョンナム・ハムピョン)の保育施設を中心にオミクロン株が広がっている。

 
疾病管理庁の分析によると、123人のうち女性が57.7%、20-50代が63.4%だ。初期に外国人集団で感染が広がったため、外国人感染者の比率(53.7%)が高い。推定感染場所は海外18.7%、家庭36.6%、教会21.1%、保育施設13.0%など。海外感染者を搭乗地基準でみると、南アフリカ10人、ナイジェリア5人、モザンビーク2人、コンゴ民主共和国2人、エチオピア1人、英国1人、イラン1人、ロシア1人だ。

仁川教会関連事例29人を別に分析したところ、国内オミクロン感染者の平均潜伏期は4.2日だった。一般的な新型コロナ平均潜伏期(5-7日)より短く、デルタ株(3-5日)と似ていた。感染者の症状発現日から追加感染者の症状日までの期間を意味する「平均世代時間」は2.8日-3.4日だった。疾病管理庁は「デルタ株の推定世代時間(2.9日-6.3日)より短く、伝播力高い可能性がある」と説明した。

123人のオミクロン株感染者のうち未接種者は54.5%、2回接種完了者は37.4%だった。2回接種完了者46人をワクチン別に見ると、ファイザー60.8%、アストラゼネカ8.7%、モデルナ21.7%、ヤンセン8.7%など。

国内オミクロン株感染者はほとんど無症状や軽い症状と分析された。診断時の無症状は24.4%で、未接種者と接種完了群の無症状比率は似ていた。主要症状は発熱が32.5%、のどの痛み・せきが約30%、頭痛が20.3%、寒気が15.4%で、味覚・嗅覚障害が0.8%だった。この日までオミクロン株感染者のうち重症者や死亡者は出ていない。

海外防疫当局の分析結果も似ている。伝播力はデルタ株より強い半面、症状は軽いということだ。西浦博・京都大教授(感染症疫学)が率いる研究チームはオミクロン株の感染再生産指数(1人の感染者が追加感染させる人数)がデルタ株の2-4.2倍にのぼるという研究結果を出した。オミクロン株がデルタ株より最大4倍以上の伝播力を持つという分析だ。

ジャビド英保健相は8日、「現在まで確認されたオミクロン株事例は568件だが、実際の感染者数は20倍ほど多い1万人に近いとみている」とし「2.5-3日周期で感染者が倍増する傾向をみると、今月末までに感染者は100万人を超える可能性がある」と述べた。続いて「デルタ株の場合、7日間隔で倍増したのと比較するとオミクロン株がデルタ株に比べてはるかに伝播力が強いとみることができる」と説明した。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、「オミクロン株がデルタ株より軽い症状を誘発するという証拠を一部確保した」と述べた。ただ、「初期臨床資料に基づいた分析であるだけにまだ断定することはできない」と付け加えた。

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