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新規重症者数、5週間で倍に…医療対応は追いつかず=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.13 16:06
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先月1日の韓国政府の段階的な日常回復(ウィズコロナ)施行後、新型コロナ新規重症者数がおよそ2倍に増えたことが分かった。重症者とは高流量(high flow)酸素療法や人工呼吸器、人工心肺装置(ECMO)など集中治療を受ける患者をいう。発生規模は政府の予測範囲を超え、病床不足につながっている。

中央防疫対策本部によると、重症者数はウィズコロナ週間リスク度評価の5種類の核心指標の一つ。核心指標は集中治療室病床の稼働率、医療対応力量に対する発生比率などだ。しかし政府は新規重症者数を毎日公開していない。毎日発表される現況資料には在院中の重症者数だけが提供されている。したがって中央防疫対策本部が毎週月曜日に発表する段階的日常回復週間危険度評価の結果を通して確認しなければならない。この評価結果には週間新規重症者数資料が含まれている。

 
◆263人から530人に増加

11月第1週(10月31日-11月6日)の新規重症者数は263人だった。その後、第2週は339人、第3週は346人、第4週は477人、11月第1週(11月28日-12月4日)は530人と急増している。5週間で2倍に増えた。政府の予測が外れた。

こうした事情のため、同じ期間に週間死亡者数が126人から317人に急増しても病床は空かない。すぐに埋まる。入院治療中の重症者も加えた全体の重症者数も増加している。今年9月にウィズコロナ導入を議論した際、大前提は新型コロナ重症者病床などの確保だったが、適時に治療を受けられず死亡する患者が増えているのが現実だ。実際、1週間に13人の新型コロナ患者がまともに治療を受けられず病床待機中に死亡した。

◆遅い重症者病床の確保

重症者病床の追加の確保は遅れている。12日午後5時基準で全国の重症者病床は1276床にすぎない。このうち1054床が使用中だ。稼働率は82.6%。稼働率75%以上なら、防疫強度を高める非常計画(サーキットブレーカー)発令基準となる。新型コロナ流行の中心の首都圏ではさらに深刻だ。稼働率が86.7%にのぼる。政府はウィズコロナ施行以降、計4回にわたり病床動員行政命令(11月5・12・24日、12月10日)を出した。最初の病床動員行政命令が出た当時、全国集中治療室は1111床だった。165床(14.9%)増えただけだ。

速度が遅い理由は複合的だ。ウイルスが外部に漏れるのを防ぐために陰圧・換気設備を整える必要がある。4週間ほどかかるという。また、従来の集中治療室を減らせば、がん患者など一般重症者の治療に影響を及ぼすため病院内の調整決定自体が延ばされるケースもある。このほか人員を確保するのにも時間がかかる。

政府関係者は「新型コロナ重症者の増加を受け、医療体系を拡充するための努力を続けている」と話した。

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