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また頭を下げた文大統領「トンネルの出口は消え、ヤマ越えてまたヤマ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.07 15:56
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日、最近の新型コロナ感染者急増に関連し、「トンネルの出口が見えては消え、ヤマを一つを越えればまた別のヤマを前を阻む危機の連続」と述べた。

文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で開いた国務会議で「感染者と重症者、死者ともに増加していて、オミクロン株までが重なり、非常に厳しい状況に直面した」とし、このように明らかにした。

続いて「今後4週間が決定的に重要な時期だ。国民の命と安全を守りながら日常回復に進むために必ず越えなければいけない最大のヤマ場だ」とし「我々が団結すれば十分に乗り越えることができる。政府は特別防疫対策の成功にK防疫の成敗がかかっているという覚悟で力を総動員している」と述べた。

特に「防疫の壁をまた高めるしかない政府の避けられない措置に対し、国民に理解を求める」とし「防疫後退」について事実上謝罪した。

文大統領は先月29日に開いたコロナ対応特別防疫点検会議で「過去に後退することはできない」と述べた。しかしオミクロン株感染者が確認されると、政府は6日から私的な集まりの人数制限と防疫パスの適用などを強化した防疫措置を施行した。

防疫措置の強化に対し、自営業者は強い不満を吐露している。特に来年2月からは飲食店・学習塾・図書館・読書室などを利用する12-18歳の青少年にも防疫パスを適用することにし、保護者も反発している。

文大統領は1年前にも似た混乱を招いた。文大統領は昨年12月9日、「長いトンネルの終わりが見える」という言葉を3回も繰り返し、コロナ防疫状況の終了を示唆した。しかし3日後の同月12日、緊急メッセージで「防疫の非常状況」とし、特段の対策を指示した。文大統領は当時「申し訳なく、面目ない」と公開的に謝罪した。

一方、文大統領はこの日の国務会議で「コロナ状況が悪化し、世界経済の不確実性が高まっている」とし「対外経済がわが国の経済と金融市場に及ぼす影響を綿密に点検し、万全の体制を整えてほしい」と強調した。物価上昇に関しては「特に生活物価の管理に集中し、庶民の生活の負担にならないよう最善を尽くしてほしい」と述べた。

文大統領は与党が単独で処理した新年の予算について「予算案が円満に通過して幸い」とし「心血を注いで予算を審査した国会議員に感謝する」と話した。続いて「各部処は国会で確定した予算が来年1月から直ちに執行されるよう準備を徹底的にしてほしい」と指示した。

政府はこの日の国務会議で、「1世代1住宅保有者」に対する譲渡所得税非課税基準を従来の9億ウォン(約8680万円)から12億ウォンに引き上げる内容の所得税法一部改正法律案を議決した。12億ウォンに上方修正された基準は8日の公布と同時に施行される。

このほか、2022年1月1日以降の出生者全員に200万ウォンのバウチャーを給付し、満2歳未満には児童手当のほか毎月30万ウォンの乳児手当を追加給付する内容の法律案も議決された。

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    2021.12.07 15:56
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    7日、青瓦台で開かれた国務会議で冒頭発言をする文在寅(ムン・ジェイン)大統領。 青瓦台写真記者団
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