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韓国最大野党の大統領候補「偽善政権を必ず交代」…防疫・不動産問題を集中批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.07 08:35
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韓国最大野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補が6日、中央選挙対策委員会(選対委)発足式で演説したが、「文在寅(ムン・ジェイン)政府」という表現は一度も登場しなかった。その代わり「民主党政府」と表現した。大統領選出馬を表明した6月29日には「文在寅政権」と表現しながら、演説の大半を現政権批判に割いたのとは異なる。李在明(イ・ジェミョン)民主党候補が文在寅政府と距離をおくことをしたため「民主党政権」と表現したとみられる。

この日午後2時、ソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック競技場KSPOドームで開かれた発足式で、尹候補は新型コロナ事態と不動産問題を現執権勢力の主な失政に挙げた。尹候補は「民主党政府は重症者病室を増やすのに使うべき資金を、ただ票を多く獲得するために全国民に無分別にばらまいた」とし「国民の尊い命より選挙での票が重要なのか」と指摘した。

 
続いて「家のない国民は急騰した家賃のために苦しみ、家を持つ国民は過重な税金のために苦痛を受けている」とし「庶民の住宅問題を放置し、腐敗既得権の私益を確保しようとする民主党政府はいったい誰のための政府なのか」と批判した。「うんざりするほどおぞましい偽善政権を必ず交代させるべきだ」とも話した。

党と選対委の運営方針も詳細に明らかにした。尹候補は「過去には選対委を形式的に運営し、実際には少数の外部キャンプが選挙運動の中心だった」とし「これからは選対委を中心に選挙を行う」と伝えた。これに先立ち浮上した「尹核関」(尹錫悦候補側の核心関係者)批判を意識した発言であり、金鍾仁(キム・ジョンイン)総括選対委員長が指揮する選対委に権限を委ねるという意味と解釈される。

来年の大統領選挙を6月の地方選挙と2024年の総選挙の勝利に向けた基盤にするという意志も表した。尹候補は「大統領選挙で勝利できない場合、2つの選挙でも敗れる可能性が高い」とし「そうなる場合、自由民主主義の大韓民国は消えるかもしれない。大統領選挙で必ず勝利し、地方選挙と総選挙で勝利する基盤を用意する必要がある」と強調した。党員に向けては「我々に最も必要なのは団結」とし「100のうち99が違っても政権交代の1つが同じなら力を合わせなければいけない」と呼びかけた。

党関係者らによると、尹候補が演説文の草案を自ら作成したという。

この日の発足式では尹候補と金鍾仁総括選対委員長、金秉準(キム・ビョンジュン)・李俊錫(イ・ジュンソク)常任選対委員長の4人が手を握り合ってあいさつする姿が演出された。尹候補は党の和合の象徴として3人の委員長にそれぞれ赤のマフラーを渡した。尹候補が金秉準委員長の首にマフラーを巻く時には隣にいた金鍾仁委員長が拍手した。尹候補の党内選挙のライバルだった洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員、劉承ミン(ユ・スンミン)元議員はこの日の発足式に出席しなかった。尹候補は「2人の陣営にいた実務者の多くの方が選対委に来ることになった」とし「劉承ミン候補とはまだ会っていないが、近いうちに訪ねる。外側から応援してもらえると期待している」と話した。

一方、この日の発足式に尹候補の夫人キム・ゴンヒ氏は出席しなかった。発足式の終了後に「キム氏はいつ公開日程に出るのか」という記者の質問に対し、尹候補は笑いながら「きょう家に帰ってから妻に尋ねる」と答えた。

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    2021.12.07 08:35
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    6日、ソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック公園体操競技場で開かれた国民の力大統領選選挙対策委員会の発足式で演説する尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補。 [国会写真記者団]
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