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「防疫鋼鉄長城」自画自賛の中国、五輪への影響防ぐため焦燥(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.30 09:04
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オミクロン株が既存のワクチンを無力化することが確認される場合、閉鎖式ルーフの管理でも中国内での大規模感染拡大を呼び起こしかねない。準備委員会は2週間後の12月中旬にプレーブック第2版を発表して具体的な防疫方針を発表すると予告した。

中国外交部「動態的調整」追加措置の可能性開けておく

 
中国外交部の汪文斌報道官は29日の定例会見で、オミクロン株と関連した質問に「中国は変異ウイルスの状況を注意している。新型コロナウイルス発生以来中国は終始世界のパンデミック状況変化を密接に観察してきた。中国訪問者には科学的に必要な防疫措置を取り動態的調整を維持している」と答えた。現在の防疫措置が最終措置ではなく、追加措置を取ることができる余地を開いておいたものと解釈できる発言だ。変異株の命名で習近平主席に配慮したとの議論を意識したように王報道官はオミクロン株という言葉も使わなかった。

中国の防疫専門家らはいずれも傍観姿勢を取った。呼吸器疾患専門家の鐘南山氏は「今回の突然変異ウイルスは非常に新しい。どれだけの脅威があるのか、どれだけ速く感染するのか、症状がさらに深刻なのかと、対応ワクチンの開発が必要かどうかもまだ判断が必要だ」として即時対応を留保した。中国疾病予防統制センターの伝染病学首席専門家である呉尊友氏も28日のフォーラムで「結論を下すにはあまりに早い。南アフリカからの入国禁止と統制は追加観察が必要だ」とした。

上海華山医院の張文宏感染病学科主任も28日に中国版ツイッターのウェイボーに「オミクロン株が形成初期である現段階の集団免疫を崩せるかどうかを判断するのに2週間必要だ。中国の素早い対応と動態的ゼロコロナ戦略はすべての新しい変異ウイルスを扱うことができる」と大衆の不安を防ぐのに同調した。

中国の専門家は、中国の場合、追加の入国制限は必要ないという立場だ。実際にゼロコロナ政策の核心である2~3週間の隔離強制を考慮すれば外国人の往来は事実上極めて難しい。

呉尊友氏は「中国では非寛容政策と海外流入防止が爆発的な感染拡大を統制する最も容易で効果的な方法。流入統制がなかったならば、世界の発病率と死亡率を考慮すると中国で4784万人の感染者と95万人の死亡者が発生しただろう」と話した。続けて「もし中国が欧州や米国と同じようにワクチン接種者と72時間以内の陰性確認者の入国を認めていたならば全国的に感染が広がり統制が不可能になり2年間の努力が無駄になるだろう」とした。中国式「コロナ鎖国」の解除を当面は期待できないという意味だ。

「防疫鋼鉄長城」自画自賛の中国、五輪への影響防ぐため焦燥(1)

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