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韓国、「ウィズコロナ」維持に総力…重症病床を統合運営

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.11.20 14:24
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新型コロナウイルスの感染拡大が深刻だ。新規感染者数、重症患者数が急増していて、病床は逼迫している。ウィズコロナ(日常回復)を維持するために知恵を集める時だ。

一日の新規感染者数は数日間3000人台となっている。19日0時基準で一日の新規感染者は3034人、重症患者は499人だ。新規感染者は首都圏が2428人で、全国の80%を占める。このため首都圏の病床が逼迫している。18日基準で首都圏の重症患者病床の稼働率は78.2%、ソウルは80.9%にのぼる。政府は「ウィズコロナ」をしばらく中断する非常計画(サーキットブレーカー)基準の条件の一つに「集中治療室病床稼働率75%以上」を提示したが、すでにこの基準値を超えている。

 
病床待機者数も急増した。19日0時基準で病床待機者数は520人。一日間に97人も増えた。今月1日の「ウィズコロナ」転換当時、首都圏の病床待機者は「0人」だったが、12日に100人台(116人)となり、その後の1週間に5倍近く増えた。今月だけで入院待機中に死亡した感染者は6人にのぼる。ウィズコロナ以前の昨年2月20日から今年10月31日まで入院待機中の死亡者は計26人、月平均1.3人だったが、11月がまだ途中であることを考慮すると深刻な状況だ。梨大木洞病院のチョン・ウンミ呼吸器内科教授は「紅葉シーズンとウィズコロナ施行が重なって人々の集まりが増えたほか、防疫基準をあまりにも急激に緩和した」とし「ウィズコロナは継続すべきだが、移動量を減らすことを考える必要がある」と主張した。

このように首都圏の重症病床確保が難しくなる中、政府は19日、首都圏医療対応強化対策を発表した。非首都圏の病床の稼働率が70%を超えないラインで首都圏の患者が使用できるようにするということだ。重症患者の状態が良くなれば一般病室に移せるよう準重症(452床)、中等症(692床)病床も確保する。拠点専門病院2カ所と感染病専門病院2カ所も追加で運営する。

しかし人工呼吸器などを装着した重症患者を遠くまで安全に移送するのは容易でないうえ、病床の確保に相当な時間がかかり、効果はすぐに表れないという医療現場の声が多い。

金富謙(キム・ブギョム)首相はこの日に開かれた首都圏医療対応病院長との懇談会で「この危機を克服できなければ、苦労して始めたウィズコロナがしばらくストップするのではという心配がある」と述べた。

当局は感染者数がさらに増えると予想している。中央災難安全対策本部のイ・ギイル第1統制官は19日の定例記者会見で「ウィズコロナ以降、移動量が増えて感染者の規模が増えたようだ。患者が減少する要因はなく、今後も患者は増えると予想する」とし「療養型病院・施設や精神科病院で今月26日までに追加接種をしても2週が過ぎてこそ抗体ができるので今後3週間が最も厳しくなると見ている」と述べた。順天郷大のキム・タク感染内科教授は「ブースターショットは『追加』でなく『3回目の接種』という認識を持つ必要がある」とし「病床と医療従事者の拡充など医療力量が再整備されるまで社会的距離の一部を修正補完して施行することも考慮すべき」と話した。

教育現場が今回のコロナ危機の変数になることも考えられる。22日から全面登校が実施される。教育部は毎日登校しても過大・過密学校の場合は時差登校を認め、ソウルでは学校構成員が希望すれば一部だけが登校できるようにした。

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