5~11歳のワクチン接種、許可すべきか…未だ結論出せない韓国政府
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.16 09:42
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の流行状況が悪化し、世界各国でワクチン接種対象を拡大する動きが出ている。成人のワクチン接種が相当部分行われたにもかかわらず、感染の拡散傾向が縮小しないためだ。
米国は3日から5~11歳の約2800万人の子供を対象にワクチン接種を始めた。イスラエル保健省も14日(現地時間)、5~11歳のワクチン接種を承認した。中国政府は自国製ワクチン・シノバックの3~11歳の対象接種を10月末から始め、13日までに8439万5000人が接種した。