주요 기사 바로가기

マグネシウム大乱に欧州車ぐらつく…チャイナリスク、世界が悲鳴(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.16 07:30
0
新型コロナウイルスという長いトンネルを通過中の世界経済の前にサプライチェーンリスクが巨大な暗礁として浮上した。最近ブルームバーグ、フィナンシャル・タイムズ、ディプロマット、ワシントン・ポストなどは、「サプライチェーン危機に世界経済が足を引っ張られた」と一斉に報道した。消費回復を後押しする生産と物流全般に赤信号が灯っていると伝えながらだ。特に生産問題は中国というひとつの国で発生して世界に強大な波及効果を及ぼしており、事実上「チャイナリスク」と呼ばれる。

◇製造業生産基地原材料中間財グローバルハブ

 
世界的な消費財サプライチェーンで中国は1次出発点であり生産ハブだ。仁荷(インハ)大学アジア太平洋物流学科のミン・ジョンウン教授は「1990年代後半~2000年代初期、欧米など世界企業が中国に工場を大挙移転し、特に公害産業の中国行きが本格化した」と話す。特に先進国が人件費・環境汚染などを理由に「天然資源の1次加工業」を中国の工場に押し付けたことがブーメランとなった格好だ。レアメタルを材料とする先端・素材産業が中国の補給力に依存する状況になったためだ。ミン教授は「中国が止まれば単純にiPhoneとナイキのスニーカーを買えない水準を超え、バッテリー、自動車、宇宙産業までぐらつくことになる」と説明した。

その上これら1次加工業の採掘・製錬過程は製造過程で莫大なエネルギー源を必要とする。新型コロナウイルスワクチン普及などにより世界経済が回復し消費需要が急増すると、中国では工場を運営するためのエネルギー需要が急増した。中国は自国内電力生産量の60%を火力発電に依存する。問題は世界的な炭素排出量縮小政策の中で中国が石炭・石油投資を減らしたという点だ。ここにオーストラリアとの貿易対立でオーストラリア産石炭の輸入を止めたことも不利を招いた。過去に例のない電力難の中で工場が相次ぎストップし、中国は不本意ながら減産する状況に追い込まれた。

◇韓国・インドは尿素、欧州はマグネシウムでふらつく

「メイドインチャイナ」の需給が円滑でないため各国が禁断現象を見せている。韓国は「尿素水不足」の直撃弾を受けた。ウォール・ストリート・ジャーナルは「石炭不足の中で中国が尿素輸出を制限し、韓国のドライバーとインドの農民が危険に陥った」と伝えた。同紙によると、中国は世界の尿素生産量の40%を占め、中国産尿素の輸入国1位がインド、2位が韓国だ。中国の尿素供給中断により韓国は軽油を利用する貨物トラックと一部車両のドライバーが仕事を中断しなければならない境遇に置かれ、中古取引で尿素水価格が10倍に上がった。インドは尿素を使った肥料価格が急騰し農作業が不可能な状態になった。ブルームバーグは「最近肥料価格が急騰しアジア地域の多くの農家の費用負担を拡大した。肥料1トンがコメ1トンより高くなった」と伝えた。

マグネシウム大乱に欧州車ぐらつく…チャイナリスク、世界が悲鳴(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    マグネシウム大乱に欧州車ぐらつく…チャイナリスク、世界が悲鳴(1)

    2021.11.16 07:30
    뉴스 메뉴 보기
    現代車牙山(アサン)工場内「ソナタ」生産ライン。 [写真 現代車]
    TOP