KF-21共同開発分担金、3年間の交渉で妥結…インドネシア「従来の契約を維持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.12 08:00
韓国の防衛事業庁が11日、インドネシア国防省とKF-21(インドネシア事業名IF-X)共同開発分担金交渉が妥結したと明らかにした。今回の第6回実務協議はインドネシア・ジャカルタで姜恩瑚(カン・ウンホ)防衛事業庁長とインドネシア国防事務次官が出席した中で行われ、両国はこの日、最終合意文に署名した。
両国の合意に基づき、インドネシアは体系開発費分担比率(20%)を維持し、1兆7300億ウォン(約1670億円)を納付することにした。また、従来の契約通り納付期間(2016年-2026年)も維持することに同意した。ただ、インドネシアの分担金の約30%は現物で納付することにし、細部事項は今後協議することで合意した。