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「ワクチン接種旅行客の隔離免除」 シンガポール航空券540%急増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.09 10:08
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閉じられていた海外旅行の扉が約2年ぶりに大きく開かれようとしている。東南アジアを中心に今月から隔離措置なしで自由に旅行ができる「トラベルバブル」(相互隔離免除制度)が徐々に増えている。これに伴い、無隔離入国を許容するシンガポールやバンコク行きの航空チケット発売率が1カ月前に比べて542~292%急増している。

8日、旅行業界によると、今月1日からタイは韓国を含む63カ国に国境を開放して無隔離入国を許容している。1~5日の間に韓国から906人がタイを訪れた。15日からはシンガポールも無隔離で訪問することができる。

 
海外旅行の本格的な始動で旅行・航空業界も忙しい。まずは東南アジアを往復する航空便が増える。アシアナ航空は現在週3回運航している仁川(インチョン)~シンガポール路線を15日から週4回に拡大する。翌月には週5回運航予定だ。

大韓航空も15日から仁川(インチョン)~シンガポール路線を週4回運航する予定だ。3日からは仁川~ハワイ路線の運航も始めた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で昨年4月に運航が中断されて以来19カ月ぶりとなる。2日には仁川~オークランド、9日には仁川~シドニー路線も週1回運航する。

海外航空券販売も大きく伸びた。韓国旅行予約サイト大手「インターパークツアー」の10月のシンガポール航空券の発売率は542%増加した。バンコク航空券も292%増えた。この1カ月間、韓国ECサイト「Gマーケット」や「オークション」で扱う海外航空券の売上(今月7日基準)は昨年同期に比べて87%増加した。海外リアルタイム航空券予約や現地ツアーの販売もそれぞれ88%、85%増えた。

「パッケージ」旅行商品も増加している。ハナツアーは来年1~2月にタイ・チェンマイに発つチャーター機を確保し、ゴルフをテーマに旅行客の募集を始めた。新型コロナ発生以降、初となるチャーター機の運航だ。ECサイト「TMON(ティーモン)」はグアム旅行をテーマに7日、現地ライブ放送を行い、一日で100人以上が予約して1億ウォン(約959万円)の売上を達成した。海外旅行チーム長のソ・ヒョンイル氏は「これまで抑えられていた旅行欲求が『ウィズコロナ』時代を迎えて出てきた」としながら「さまざまな欲求を満たすことができるような多彩な旅行商品を出していく計画」と話した。

トラベルバブル国家を旅行するために飛行機に乗る際には新型コロナワクチン2次接種を終えて14日が経過していなければならない。飛行機搭乗48時間前に発行された新型コロナ陰性確認書がなければならず、現地到着後も新型コロナ検査を受けて陰性結果が出てこそ隔離が免除される。パッケージ旅行を計画している場合、大規模で移動するよりも小規模旅行商品を選ぶほうが有利だ。ハナツアーCR戦略本部チーム長のチョ・イルサン氏は「人が集まる有名観光地よりもSNSで人気があるところやレストランなどで旅行日程を構成している」とし「現地の防疫ガイドラインに伴った安全チェックリストなどをきちんと履行している」と話した。

アシアナ航空シンガポール支店長のファン・インチョン氏は「トラベルバブル合意は相互間の信頼を基に行われることから、該当国家の国民が各国を旅行することが日常化していくように(トラベルバブルの)初の試みが良い実を結ぶように願う」と話した。

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    2021.11.09 10:08
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    今月15日からシンガポールの無隔離旅行が可能になる。写真はシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。[写真 インターポークツアー]
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