NYT「米国ですしを大衆化したのは韓国人」…彼は統一教の文鮮明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.08 07:30
米国有力メディア「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」が日本の料理として知らされている「すし」が米国で広がったのは韓国人のおかげだと報じた。統一教の故文鮮明(ムン・ソンミョン)前総裁が米国内に大型水産物流通業社「トゥルー・ワールド・フーズ」を設立してすしが大衆化したという説明だ。
NYTは5日付の付録として発行したマガジンで「米国におけるすしの裏話-どのようして論争の多い韓国の宗教が刺身帝国を築いたか」というタイトルの記事を通じて「1980年代米国人の間では『トロ』や『おまかせ』を知っている人はほとんどいなかった」とし、米国内のすしの大衆化を導いたのは文氏だったと紹介した。