ハロウィンでイカゲーム服装をした人々…防疫解放区になった梨泰院=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.01 07:37
韓国では本格的な「ウィズコロナ」(段階的日常回復)施行前にもかかわらずハロウィンデー(31日)を迎えた週末を前後して、ソウル梨泰院(イテウォン)など都心の繁華街は人々で込み合った。防疫当局はハロウィンデー発の感染者増加の可能性を懸念して防疫規則の遵守を呼びかけた。
中央災難(災害)安全対策本部の全海チョル(チョン・ヘチョル)第2次長は31日、中央対策本部の会議で「外国人密集地域と多数の訪問地域を中心に『関連機関合同巡回取り締まり』(10月27日~11月2日)とあわせて集合自制協力キャンペーンを実施している」と話した。続いて「防疫規則の遵守に違反した外国人は関連法令により厳正に措置していく」と強調した。