「ワクチン打てばエイズにかかる」…ブラジル大統領、またフェイクニュース拡散
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.26 10:23
ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナウイルスワクチンに対し、「ワクチンを打てばエイズにかかる危険が大きくなる」とフェイクニュースを拡散し、また批判を受けている。
ブラジル247など現地メディアが25日に伝えたところによると、ボルソナロ大統領は21日に自身のフェイスブックを通じ新型コロナウイルスワクチンと関連したフェイクニュースを拡散した。
ボルソナロ大統領の主張に対し保健専門家らと政界からは「何の科学的根拠もなく新型コロナウイルスワクチンとエイズの関連性を主張するフェイクニュースをまき散らしている」という非難が出てきた。