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「北SLBM」実戦潜水艦から発射…「核搭載すればゲームチェンジャー」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.21 09:16
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北朝鮮が潜水艦からの新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射に成功したと20日、発表した。これに先立ち前日午前10時17分ごろ、北朝鮮が咸鏡南道新浦(シンポ)の海上から東海(トンヘ、日本名・日本海)側に短距離弾道ミサイルを発射したと、韓国軍の合同参謀本部が明らかにした。軍当局は北朝鮮が水中バージ船でなく潜水艦からSLBMを発射したと評価した。

複数の政府筋によると、韓米当局は北朝鮮が19日に新浦沖でコレ(鯨)級(2000トン)潜水艦からSLBMを発射したと評価した。匿名を求めた政府筋は「コレ級潜水艦は19日晩に新浦基地に復帰した」と伝えた。

 
これは、北朝鮮が実際に機動する潜水艦から初めてSLBMを発射するのに成功したと軍当局が評価したということだ。北朝鮮は2015年に初めての水中射出試験を実施したが、6年間で事実上SLBM戦力を完成させた。専門家の間では、北朝鮮がいくつかの垂直発射管を備えた新型潜水艦に核弾頭を装着したSLBMを搭載する場合「ゲームチェンジャー」を確保するという懸念が出ている。

朝鮮中央通信は20日、SLBMを発射した潜水艦を「8・24英雄艦」と呼んだ。2016年8月24日に北朝鮮が初めてSLBM「北極星1型」の試験発射をした後に付けられた名称という説明だ。

しかし韓米はその間、2016年の「北極星1型」、2019年10月2日の「北極星3型」など北朝鮮のSLBM試験発射が潜水艦でなく水中バージ船で行われたと判断した。軍関係者は「当時SLBMを発射する北の潜水艦が基地に停泊していたうえ、北の技術レベルでは潜水艦発射が難しいということに韓米が同意した」と明らかにした。それで先月15日に韓国の国防科学研究所(ADD)が3000トン級潜水艦「島山・安昌浩(アン・チャンホ)」から国産SLBMを発射した後、国防部は報道資料で北朝鮮を除けば韓国が米国・ロシア・中国・英国・フランス・インドに続いて7番目に成功したと明示した。

今回は雰囲気が変わった。匿名の情報筋によると、軍当局は「8・24英雄艦」が発射前に海に出て準備する姿を事前に把握した。最近、北朝鮮はSLBMだけでなく大陸間弾道ミサイル(ICBM)級長距離ミサイルの開発能力も高めるなど全般的なミサイル関連技術レベルを高めたという評価を受ける。

これに関連し潜水艦専門家のムン・グンシク京畿大政治専門大学院教授は「韓米が2016年と2019年の北のSLBM発射実験をあまりにも保守的に評価するようだ。北のミサイル開発技術はすでにある程度のレベルにある」と診断した。

北朝鮮がこの日に公開した新型SLBMの写真をみると、北朝鮮が12日に国防発展展覧会「自衛2021」で公開した小型SLBMと似ている。軍当局は新型SLBMについて「北朝鮮版イスカンデル」と呼ばれるKN-23短距離弾道ミサイルを改造した可能性があるとみている。

KN-23より少し大きい新型SLBMは最高高度約60キロで飛行距離は約590キロだった。射程距離でみると、韓国と日本の主要施設と米軍基地を狙う武器だ。

北朝鮮が報道で「側面機動および滑空跳躍機動をはじめとする多くの進化した操縦誘導技術」を導入した新型SLBMだと強調した点も、飛行の特性上KN-23と似ている。側面機動とは左右に不規則に動くということで、滑空跳躍機動とは下降段階で突然上昇して降下する不規則な機動を意味する。このためKN-23はパトリオット地対空迎撃ミサイルなど韓米の防空資産で対応するのが難しいと、軍当局はみている。

「北SLBM」実戦潜水艦から発射…「核搭載すればゲームチェンジャー」(2)

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    2021.10.21 09:16
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    2019年10月に中央通信のホームページに公開された北極星3型の試験発射。
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