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WP「ロシア、コロナ統計を操作…死亡者は22万ではなく75万人」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.18 15:49
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ロシア当局が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)死亡者など統計を操作しているという外信報道が出てきた。

17日(現地時間)、米紙ワシントン・ポスト(WP)は「当局がコロナ関連統計を操作している」とし「ロシアのコロナ状況は実際はもっと深刻だ」と明らかにした。

 
WPによると、ロシアの公式統計で10月中旬までのコロナ関連死亡者は22万1313人だった。しかし人口学者のアレクセイ・ラクシャ氏は「超過死亡者(excess mortality)」を75万人と推定し、モスクワタイムズも約66万人と報じた。超過死亡者は普段の死亡平均値を越える数字で、分析家が信頼できると考えている指標だとWPは説明した。

ラクシャ氏のような民間分析者は「ロシア政府が中国やトルコのように主に政治的な理由で統計を操作し、病気のリスクをきちんと知らせないでいて、このような数字操作の慣行が正確なコロナの被害範囲を推定しようとする際に障害物になっている」と主張した。生物学者アレクセイ・クプリヤノフ氏も「ロシアのデータは完全に信頼できない」と話した。昨年9月に大学を解雇されたクプリヤノフ氏はコロナを追跡するための専門家コミュニティを作って活動中だ。

ロシア保健当局は統計数値が実際よりも低いというこのような主張に対して特に言及していない。ロシアはコロナに感染した患者が死亡しても医師が死因を心臓まひなどと判断すればコロナ死亡統計から除外している。

WPは「プーチン大統領がロシアで政治的掌握力を高めながらも新型コロナ対応は主に地方政府に一任し、これに対して地域公務員は保身のために問題点を隠蔽することだけに汲々とし、専門家もないがしろにされた」と伝えた。

現在ロシアはワクチン接種率も他の国家に比べて大きく遅れを取っている。ロシアのワクチン接種率は今月14日までで30%にとどまっている。これは世界で最も低い数値で、米国56%、英国65%、カナダ72%とは大きな開きがある。

こうした中、16日ロシアの一日死亡者は1002人を記録して初めて1000人を越え、感染者も3万3000人で史上最高値を記録した。しかし専門家は「平均一日超過死亡者は2000人を超えている」と主張している。

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