「超高速高齢化の韓国、福祉支出60年後には現在の3倍に…世代対立の懸念」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.18 09:14
現在の福祉政策と人口高齢化の速度を考慮すると、2080年には福祉給与支出額が国内総生産(GDP)の36.5%まで増える恐れがあるとの分析が出された。福祉財源負担をめぐる世代間の不平等がますます激しくなるだろうと指摘される。
韓国経済研究院は17日、「福祉支出と世代間公平性」という報告書をまとめたと明らかにした。韓国経済研究院は漢陽大学経済金融学部のチョン・ヨンジュン教授に分析を依頼した。