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コロナ完治後も5人に4人、「消化器疾患」で病院へ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.08 13:57
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新型コロナ感染者の80%が完治後に消化器系疾患のため病院に行ったことが明らかになった。筋骨格系疾患、呼吸器疾患で外来診療を受けた人も少なくない。

共に民主党の南仁順(ナム・インスン)議員は7月基準でコロナ感染者13万5120人がコロナ完治後に先月29日までどんな治療を受けたのか確認するため、国民健康保険公団の資料を分析した。その結果、129万2003件の外来診療、3万4609件の入院診療を受けていことが分かった。

 
全体の80.7%の10万9013人が「消化器系疾患」で、59.5%の8万398人は「筋骨格系および結合組織の疾患」、39.9%の5万3920人は「呼吸器疾患」で外来診療を受けた。1人が複数件の治療を受けたケースも少なくない。南議員は「消化器、筋骨格系、呼吸器関連の疾患がかなり多いようだ」と述べた。これら3つのほか、損傷、目、皮膚、泌尿生殖器系、循環器系などの疾患が後に続いた。

入院した患者も1万7946人(重複含む、13.3%)にのぼる。2255人(1.7%)が「筋骨格系および結合組織の疾患」で入院治療を受けた。1583人は「損傷、中毒および外因による特定その他の結果」を理由に、1459人は「消化器系の疾患」で入院した。

大邱(テグ)地域の新型コロナ感染患者アンケート調査では回答者965人のうち91.1%が1つ以上の後遺症を訴えた。疲労(26.2%)、集中力低下(24.6%)、不安感および憂鬱感(20%)、脱毛(15.9%)が完治後4カ月間ほど続いた。

国立中央医療院で入院治療を受けた成人新型コロナ患者40人を対象に後遺症を調査した結果、症状の発現から平均3カ月以降に疲労感(43%)、運動時の呼吸困難(35%)、脱毛(23%)、胸やけ(15%)、頭痛(10%)などがあった。

南仁順議員は「全体の感染患者を対象に後遺症を追跡調査する必要がある。感染患者診療データを活用して新型コロナ経験と関連性があるのかを分析するシステムを構築し、完治後に日常を回復して暮らせるよう最後まで支援しなければいけない」と述べた。

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