元米大統領補佐官「中国・台湾の最も危険なタイミングは来年の北京冬季五輪後」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.06 09:33
ハーバート・マクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障担当)は4日、中国と台湾の両岸問題で最も危険なタイミングは来年2月の北京冬季五輪以降になると予想した。
彼はこの日ワシントンのシンクタンク、ハドソン研究所で行われた記者懇談会で、最近頻繁になっている中国軍用機の台湾防空識別区域(ADIZ)侵入が危険な水準なのかを問われ、「そうかもしれないと思う。それを無視はしない」としてこのように話した。