【コラム】晴れときどきくもり…再び試験台に上がった韓国半導体神話(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.30 12:04
すでに尋常でない兆しが現れている。米商務省は主要半導体企業に在庫量と販売情報などを出すよう要求し始めた。今後の生産戦略と工場増設計画など敏感な営業秘密まで含まれている。サムスン電子とSKハイニックスもその射程圏に入っている。ただサムスン電子高位関係者は「米国の国際戦略上、半導体設計と非メモリー半導体などが核心で、メモリー半導体は重要性や敏感度が低くそれなりに幸い」と話した。DRAMとフラッシュメモリー中心の中国工場に対する圧迫も相対的に減るということだ。
◇新たな脅威、米国の半導体崛起