韓国裁判所の三菱資産売却判決に…日本外相「極めて遺憾」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.29 07:46
日帝強占期の強制徴用被害者訴訟に関連する韓国裁判所の三菱重工業資産売却命令に対して、茂木敏充外相は「極めて遺憾」とする立場を明らかにした。
28日、ロイター通信によると、茂木外相は韓国裁判所の前日の判決に対して「明確な国際法違反だ」とし「極めて遺憾だ」と明らかにした。茂木外相はこの日午前に開かれた定例記者会見で「(日本企業資産の)現金化は日韓両国にとって深刻な状況を招くので避けなければならない。これまでも日本側から韓国側に対して、繰り返し指摘をしてきている」とし「韓国側が直ちに国際法違反の状態を是正することを含めて、日本側にとって受入れ可能な解決策を示すよう、強く求めていきたい」と話した。