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米インド太平洋軍司令官と会った文大統領「対話には強い安保の裏付けなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.23 16:28
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、「韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と永久的な平和に向け必要な外交と対話には強い安保の裏付けがなければならない」と話した。

文大統領はこの日ハワイのホノルルにあるヒッカム空軍基地会議室で米インド太平洋軍のアキリーノ司令官と会い、「(強い安保の)重要な役割をするのがインド太平洋軍司令部」としながらこのように明らかにした。

 
アキリーノ司令官はこれに対し、「韓米は堅固な同盟関係で、米軍は韓国のためにいつでも最善を尽くすだろう」と答えた。その上で「韓国にいる米軍将兵の面倒を見てくれて感謝する。韓半島に(米軍が)駐留しているのは幸運だと考える」と付け加えた。

文大統領は今回の国連総会基調演説で、南北と米国または南北と米中が参加する終戦宣言を提案し、任期末に北朝鮮との対話を再開する意向を表明した。ところが対話の意志を明らかにした国連総会出席直前の15日には潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射を異例の直接参観し「北朝鮮の挑発に対する確実な抑止力になれるだろう」と話して北朝鮮の反発を買った。

これに対し青瓦台(チョンワデ、大統領府)高位関係者は「北朝鮮との対話に向けては強力な国防力が前提になるべきだというのが文大統領の強い信念」と説明したりもした。

この日文大統領が会ったアキリーノ司令官は在韓米軍を担当している。彼は7月の国会国防委員会代表団の訪米時に「現在追加計画はないが、北朝鮮の脅威が増加すれば高高度防衛ミサイル(THAAD)の追加配備を議論することもできる。米国単独で進ず韓国政府と協議する」と明らかにしたことがある。

ただこの日の面談ではTHAAD関連の議論はされなかった。

一方、文大統領はこの日の面談で韓国戦争(朝鮮戦争)参戦勇士遺骨引き取り式と関連し「世界各地で戦死した将兵を最後まで探して発掘し家族の下に届けるための米国政府の努力を高く評価する。韓国政府もやはり韓国戦争で戦死した参戦勇士の遺骨発掘と送還を国の重要な責務と考え最善の努力を傾けてきた」とした。その上で「韓国国民は韓国戦争で韓国軍とともに自由と平和に向け血を流した米軍の高貴な犠牲を忘れない」と付け加えた。

文大統領は特にこの日身元が確認されたキム・ソクジュ、チョン・ファンジョ一等兵が長津湖(チャンジンホ)の戦闘で戦死した事実に言及、「長津湖の戦闘は韓国戦争で最も激しかった戦闘で、ここでの貴重な勝利のおかげで興南(フンナム)撤収作戦が成功でき、私の両親はその時米軍の助けで南側に来ることができ、私もこの座にいられるようになった」と話した。

文大統領の両親は興南撤収の際に米軍の輸送船に乗って脱出した避難民で、文大統領は当時避難民収容所があった巨済(コジェ)で生まれた。

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