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【時論】個人の自由押さえつける防疫は最善でない=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.16 11:15
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先月初め米国であったことだ。連邦政府が公共の場所でのマスク着用を命令すると、テキサス州をはじめとする8州の知事が個人の自由と権利を深刻に侵害するとして反旗を翻した。公共の安全と福利に向けた国家政策でも個人に対する過度な干渉だと判断されれば拒否できるという市民権尊重思想がその根底にある。

最近米国では野外でマスクを着用した人は見当たらない。室内でも病院や主要施設の出入りを除いては勧告事項だ。夕方のニュースを見て英国サッカーで猛活躍するソン・フンミン選手が痛快に得点する場面を見た。驚くのは競技場に殺到した数万人の観客が歓呼する姿だった。マスクを使う人はまったくいなかった。ワクチンを2回打った人たちが何の制約もなく競技を楽しんでいた。

筆者はこの3週間韓国を訪問した。野外や公共の場所でのマスク着用だけでなく、会合出席と飲食店への出入りなどを厳格に制限する政府の各種行政命令が施行されていた。行く先々で携帯電話による認証もしなければならなかった。新型コロナウイルスによる社会統制水準が社会主義国に匹敵しても市民は黙々と従っていた。

本当に久しぶりに90歳になった義父母を迎えて昼間に近くの食堂に行った。営業していたところは少なく人もあまりいなかった。5人なので2つのテーブルで別々に食事をするとして了解を求め家族関係証明書も提示した。お客のいない食堂だったが結局入店を拒否された。訪問期間に療養院にいる93歳の母をガラス窓の外で少しの間でも会えないかと申請した。ワクチン接種完了証明書と陰性を明記した最新のコロナ検査結果を療養院に提出したが結局徒労に終わった

強い疑問を感じた。文在寅(ムン・ジェイン)政権がこのように徹底して国民の私生活に干渉して統制するのにコロナ第4波はおさまらずにいる。疾病管理庁が発表する統計も疑わしい。これに対し米国に入国する時は3日以内のコロナ陰性結果だけ提出すれば良い。科学的措置なのでうなずける。

コロナ禍への対処方式は国ごとに違うが、良いワクチンを早く確保し迅速に接種することが最善だ。米国の場合、ファイザーとモデルナのワクチンが3月初めに発売され、7月中には希望する国民の大多数が接種を完了した。英国も独自のワクチンと米国製のワクチンを導入し速やかに接種した。

韓国のように独自にワクチンを生産できないイスラエルは政府の迅速な政策判断によりワクチンを早期に確保し最も速く接種した。その結果、変異株があっても大多数の市民は大きな不便なく正常な生活をしている。

政府の正しい事態認識、迅速な政策判断、速いワクチン確保と接種がコロナ禍に臨む最も重要な対応であることは自明だった。ところが文在寅政権は「K防疫」に陶酔し、最優先にすべきワクチン確保と接種は適時にできなかった。それでも難の関係もない自営業者だけいじめている。

防疫関連対策も朝令暮改という話が出るほど明確な根拠や原則も一貫性もない。距離確保も随時変化しており混乱と嘲笑を引き起こす非科学的卓上行政という批判を受けている。政治的意図を持ってコロナ禍を反対勢力に対する統制手段として利用しているとの疑いも提起される。

韓国人は伝統的に国家政策に最大限協力してきたが、納得しがたい指針にひたすら耐え忍び従えという法はないだろう。もっと大きな社会的反発と抵抗が起きる前に文在寅政権は政策判断に誤りがあったことを認め、良質のワクチンを迅速に確保して接種率を高めることに総力を尽くすよう促す。不必要な規制と統制を最小化して市民の個人的自由と人権にも配慮する政策と方策を提示するよう望む。

チュ・ヒジョン/米カリフォルニア州立大学刑事司法学科教授

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。

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